ロブソン元代表監督が死去 イングランドをW杯4強に
サッカーの1990年ワールドカップ(W杯)でイングランドを4強に導いた
ボビー・ロブソン元代表監督が31日、がんのために死去した。
76歳だった。AP通信が報じた。
ロブソン氏は82年から8年間イングランド代表で指揮を執ったほか、
スペインのバルセロナやイングランドのニューカッスルなど
欧州各国のクラブで監督を歴任。
2002年には競技への貢献を認められて爵位を受けた。
選手時代はイングランド代表MFとして活躍し、58年のW杯にも出場した。