マンＵ、バルサも準決勝へ＝欧州ＣＬ４強決まる
【マンチェスター（英国）９日他ＡＦＰ＝時事】
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）は９日、
当地などで準々決勝第２戦の２試合を行い、
マンチェスター・ユナイテッド（イングランド）と
バルセロナ（スペイン）が準決勝進出を決めた。
両チームは準決勝で対戦する。
リバプール（イングランド）、チェルシー（同）も加え４強が決まった。
マンＵはＡＳローマ（イタリア）を１－０で破り、２試合合計３－０とした。
マンＵはＣＬでのホームゲームで１１連勝の新記録を樹立したが、
試合内容は褒められたものではなかった。
前半２５分ぐらいまでは何度もチャンスをつくったが、
後半は一方的に攻められ、第１戦の２点のリードを
逆転されてもおかしくない展開だった。
後半２５分にテベスのゴールで何とか逃げ切った。
ローマは前半３０分にデロッシがＰＫを失敗したのが響いた。
成功していれば異なった展開になっていただろう。
ローマのスパレッティ監督は「リスクを承知で攻めに出て
多くのチャンスをつくったが生かせなかった。
２試合を総合すれば、マンＵの方が我々より少し力があったということだろう」
と敗北を認めた。
バルセロナはシャルケ（ドイツ）を１－０で破り、２試合合計２－０で４強へ進んだ。
決勝点は前半４３分のコートジボアール代表トゥーレのゴール。
１７歳のボジャンが右サイドを切り裂いて上げたクロスを押し込んだ。
ボジャンは速い動きとドリブルで相手ＤＦを苦しめ続け、
後半２８分に交代するときは、
ホームの大観衆が名前を連呼して彼の活躍をたたえた。
2008年4月10日 09時48分 時事通信
ローマは、PKに弱いのかね？トッティもよくはずすし・・・
バルセロナは、ロナウジーニョの事でゴタゴタしてるけど
若い選手がよく頑張ってるよね！
