こちらも昨日2月17日(日)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・「映画愛し続けて」と宮沢りえさん/厚木テアトルシネパーク最終上映』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
2月24日(日)に閉館する厚木市中町の映画館
『厚木テアトルシネパーク』で、最終上映作品
『オリヲン座からの招待状』の上映が始まりました。
初日には、主演の宮沢りえさんと加瀬亮さんが
舞台あいさつに立ち、『《厚木に》映画館はなくなるが、
映画を愛し続けてほしい』と訴えたということです。
お隣の海老名市のシネマコンプレックス、『ワーナーマイカルシネマズ海老名』、
『TOHOシネマズ海老名』が大好評の中で、そのあおりを受けたかのように
『厚木シネマミロード』に続いて、パルコの閉館に合わせて
『厚木テアトルシネパーク』も閉館になるということで、
厚木市内からはついに映画館がなくなるということになりますね。
かつて子どものころには、親に連れて行ってもらったり、
友だちともよく行っていた『厚木スバル座』、『厚木ミラノ座』、
『厚木ミリオン座』《後に増設》もあるなど、映画の街だった
厚木市がそうでなくなってしまうというのはやはり寂しいですね。
昔から、映画やドラマのロケ地としてよく使われている厚木市では、
現在でもあつぎフィルムコミッションを通じて、さまざまな映画やドラマ、CM
などのロケ地として使われていて、映像の街としては健在なので、
またそういった流れから新たな厚木の顔となる映画館が出てきて
欲しいなぁと思います。厚木市では、2月16日(土)に
『厚木市が、小田急小田原線・本厚木駅周辺の市道や広場に
防犯カメラ計8台を設置へ!!』
として取り上げたように、街頭での違法な声掛けや勧誘行為が
『厚木』のイメージを損なっているため、
住民による防犯パトロールや神奈川県警の取り締まりと
連携し、安全・安心に楽しめる繁華街の実現を目指して、
小田急小田原線・本厚木駅周辺の市道や広場に防犯カメラ計8台を
設置することになっています。活気が失われてしまっていて、
街全体が元気がないといわれている現状を変えて、
かつての活気のある厚木市・本厚木駅周辺を取り戻し、
新たな映画館の誘致に動けるように今はなることが何より先かもしれませんね。
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