横須賀市が、映画・テレビなど撮影に街を売り込む誘致組織(フィルムコミッション＝FC)の機能を強化へ!!

昨日10月22日(土)の神奈川新聞地域面
《横須賀面に掲載!!》から
『カナロコ・撮影誘致へＦＣ機能強化、来年度から
専門担当設けメディアにＰＲ/横須賀市』
という気になる記事からです。

横須賀市は映画、テレビなどの撮影に街を
売り込む誘致組織《フィルムコミッション＝FC》の
機能強化に乗り出すそうです。

来年2012年度から専門担当を設け、軍事関連施設や
歴史的景観、自然など多様な街の特徴を、
積極的にメディア産業にPRすることになっていますが、
汐入地区を舞台の1つに女子高校生たちの日常を描いた
テレビアニメ『たまゆら～hitotose～』でもタイアップし、
今月10月に実施した当地めぐり企画も大勢のファンを
集めるなど、着実に実績を積み重ねてきていますし、
窓口も整えてあるので、ここでさらに撮影の誘致を
しやすいようにフィルム・コミッション《事業》を
強化するのは良いことだと思います。
フィルムコミッション《事業》では、特にお隣の三浦市の
『みうら映画舎』という良いお手本がありますからね。

8月27日(土)には
『大和市をドラマや映画のロケ地に!!
「さがみの国大和フィルムコミッション」を設立へ!!』
として取り上げたように、大和市をテレビドラマや
映画のロケ地として利用してもらおうと、
大和市イベント観光協会が9月1日(木)、
『さがみの国大和フィルムコミッション』を設立するなど、
フィルムコミッション《事業》は、神奈川県内各地に
広がってきています。県内各地では、元々、映画やドラマの
ロケ地として使われてきた実績がありますが、
フィルムコミッション《事業》に力を入れだしてから、
さらにロケ地として使用される地域も増えてきているので、
今回の横須賀市でも機能を強化することで、
横須賀市内の軍事関連施設や歴史的景観、
自然など多様な街をしっかりPRし、ロケ地として
使用されることをキッカケに、地域の活性化にも
つなげていってほしいと思います。

《尚、文中の『フィルムコミッション《事業》』の
リンク先は、フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』です。》