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海老名市の子どもたちのために、日本スペースガード協会が発見した小惑星に「Ebina」と命名!!

2012年01月05日 00時00分00秒 | 神奈川の芸術・文化・エンタテインメント
昨日1月4日(水)の神奈川新聞地域ワイド面から
『カナロコ・小惑星「Ebina」、発見の
グループが天文熱に応え命名/海老名』

という気になる記事からです。

星空への関心が高い海老名市の
子どもたちのため
に、日本スペースガード協会は
発見した小惑星に『Ebina』と命名しました。

一昨年2010年、日本中を沸かせた小惑星探査機
『はやぶさ』の軌跡の帰還を機に、宇宙・天体への
関心も高まっていて、昨年2011年5月15日(水)には
『JAXA宇宙航空研究開発機構相模原キャンパスで、
映画「はやぶさ/HAYABUSA」の制作報告会見!!』

として取り上げたように、ロケ地になっている
相模原市中央区の宇宙航空研究開発機構
相模原キャンパスで、制作報告会見が開かれた、
映画『はやぶさ/HAYABUSA』
など、『はやぶさ』の
奇跡が描かれた映画も多く公開されていて、
今年2012年はハリウッド進出もしますからね。

今回の小惑星の『Ebina』の命名には、海老名市で、
海老名天文同好会が活発に活動するなど、
天体観測愛好家の間で、その地は
名が通った存在
となっていて、
さらに海老名市内の小中学生が天体観測などを
行う『星の学校』も20年以上続いている
というのが
大きいようです。子どもたちの天体・天文・宇宙への
関心の強さと熱意に日本スペースガード協会が答えて
くれたということですね。

今年2012年も5月21日(月)の金環食《金環日食》など、
いろんな天体ショーが楽しめる年になりそうですし、
『Ebina』のように、新たに発見された小惑星に
他の神奈川県内の市町村や地域の名前が命名される
なんていうことがあれば、さらに天体や科学への
関心も高まり、地域の活性化にもつながりそうですね。


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