今日は新聞休刊日にあたるので、こちらも昨日の神奈川新聞の
記事からのものですが、トップで、『学校内のけが増加/神奈川県内』
という気になる記事が出ていました。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
県の教育委員会では、
「運動能力の低下は外遊びの減少が原因」として、
外遊びを推進するように、、「子どもキラキラタイム」
というのを2003年度から
県内の全小学校で推進しているとの事ですが、
この運動能力の低下や学校での外遊びが
減っている要因に、僕はグラウンド環境にも
問題が大いにあると思っています。
これは僕が小学生の頃からずっと感じていた事ですが、
都市部の学校ではアスファルト製のグラウンドも多いですし、
そうでないところでも柔らかいクッション性のある土や
芝生のグラウンドかというと、
硬い土の上を砂で覆われているような
グラウンドがほとんどだと思います。
こういうグラウンドだとどうしても身体への負担も大きいですし、
チョッと転んだだけでもけがをしやすい状況にあるなと感じます。
またこういう状況がかえって運動能力を
低下させている要因ではないかと思います。
「運動能力の低下は外遊びの減少が原因」
というのは分かりますが、
外遊びを推進するだけでなくて、子供たちや学生のみなさんが
けがを恐れることなく、安心して外で遊べるグラウンドの環境も
作っていく、改善していく事もすごく大切な事だと思います。
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