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旧横須賀市立陽光小学校の跡地に、東京都内の学校法人が看護系の4年生大学を開設へ!!

2008年02月13日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み

昨日2月12日(火)は新聞休刊日ということで、2月5日(火)~
2月11日(月)までのピックアップ記事からです。こちらは、
2月11日(月)の神奈川新聞トップ面&社会面から
『カナロコ・小学校跡地に看護系の四年生大学開設へ/横須賀』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

横須賀市佐野町の旧横須賀市立陽光小学校の跡地利用問題で、
東京都内の学校法人が2010年に看護系の4年生大学を
開設する方向で横須賀市と協議している
ことが分かったそうです。
横須賀市はこれまで財政難を理由に、跡地を宅地として民間に
売却する方針を打ち出し、公共的な利用を求める地域住民と
昨秋から対立してきたが、新たな大学の開設に前向きな姿勢を
示している
ということです。

この旧横須賀市立陽光小学校の跡地に看護系の4年制大学を開設する方向に
なったことは、公共的な利用をずっと求めている地域住民の方たちに
とっては、ようやく横須賀市に気持ちが届いた
ということになりますね。
ただこの方針転換に、地域住民の方たちは詳しい説明を求めているようですし、
横須賀市としても、この東京都内の学校法人との協議の状況や
看護系の4年制大学の開設に至った経緯等をしっかりと詳しく説明を
地域住民の方たちにすべきでしょうね。横須賀市では、1月13日(日)に
『横須賀市内の空き店舗の増加に歯止めがかからず・・・。
特に中心市街地の増加が顕著に!!』

として取り上げたように、2007年度の横須賀市商店街調査の結果をまとめ、
空き店舗の増加に歯止めがかからず、特に前年2006年度比で
中心市街地の増加率が目立った
ことも分かっていて、これは、
相次ぐ企業の本社や支部工場等の閉鎖や移転というのも
大きく影響しているようで、ここに新たに大学の開設となると、
活気がなくなってきているとされる横須賀市にも好影響をもたらされる
と思いますし、こういった空き店舗の新たな利用策というのも広がって
くるのではないでしょうか?また、現在横須賀市では、神奈川県立保健福祉大学と
湘南短期大学に看護学科がありますが、あらたに東京都内の学校法人が
看護系の4年生大学を開設となると、医師と同じように深刻な人材不足に
陥っている看護師
新たな人財育成や人材発掘にもつながると思います。
周辺環境も横須賀市総合体育会館などの公共施設が充実していて、閑静な
環境で優れているということで、いろいろ専門的な研究活動を実践するには
申し分ない環境のようですし、専門的な研究活動を実践できる看護学科を
持つ大学として地域の顔になって欲しいと思いますし、大学の開設で
地域の活性化にもつながって欲しいです。


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