こちらも昨日2月14日(木)の神奈川新聞経済面から
『カナロコ・日産、2008年度から新休暇制度/出産・育児をバックアップ』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
日産自動車は、2008年度から出産・育児休暇制度を
拡充する方針を明らかにしました。休暇制度を利用できる
子どもの年齢を拡大し、出産や介護、結婚などの場合に
取得できる休暇制度を統合し、これらの場合であれば
年間最大12日間の休暇取得ができるように制度を
充実させるそうです。日産自動車の国内事業所に
勤務する約3万人が対象となるということです。
企業の子育て支援の取り組みは、2006年度から育児支援制度の
充実が図られるようになり、神奈川県全体に広がりを見せて
いますが、出産・育児休暇制度を拡充する方向になりましたね。
結婚・配偶者出産・育児・介護・不妊治療のために取得できる
『ファミリーサポート休暇』が新たに取り入れられるということで、
これは良いことなのではないでしょうか?
出産をしやすい環境、子育てをしやすい環境を企業が
作っていくというのは、今や日本全体の課題でもありますからね。
昨年2007年9月26日(水)には
『横浜市が、働きやすく子育てしやすい中小企業などを
「よこはまグッドバランス賞」として認定へ!!』
《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅》
として取り上げたように、横浜市は昨年2007年12月に、働きやすく
子育てしやすい中小企業などを『よこはまグッドバランス賞』
として認定していますが、本来であれば日産自動車のような
大企業では、もっと早くこれらの子育て支援の取り組みを積極的に
行っていって欲しかったですが、これからは、地域の企業などの良い模範
となるように、従業員などの意見を聴きながら、さらに積極的に
子育て支援の取り組みをしていって欲しいと思います。
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