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横浜市南区南太田の子育て支援拠点に、約4,000冊の絵本が集められた「子ども図書館」が開館して3年半!!

2011年09月26日 00時00分00秒 | 神奈川の育児・子育て・子育て支援など
昨日9月25日(日)の神奈川新聞地域ワイド面から
『カナロコ・メガソーラー「子ども図書館」に蔵書4000冊、
館長が遊び方アドバイスも/横浜』

という気になる記事からです。

横浜市南区南太田の子育て支援拠点
『はぐはぐの樹』に、約4,000冊の
絵本が集められた『子ども図書館』が
開館し、9月で3年半
を迎えたそうです。

保育士で図書館司書の資格も持つ館長の
金沢和子さんが親子に絵本選びをアドバイスし、
絵本を使った育児の楽しさを伝えている
そうですが、
絵本の蔵書が約4,000冊もあるというのはすごいですね。
自治体や地域の図書館でこれだけの絵本を集めるのは
難しいですし、また絵本選びや絵本を使った育児の楽しさを
同時に伝えていくというのも保育士さんのような
専門職の方が常にいないと難しいですからね。
やはり地域の子育て支援拠点に絵本を集める、
絵本選びや絵本を使った育児の楽しさを伝えられる
保育士さんや専門職の方というのは、どの地域も
これからさらに必要不可欠になりそうですね。
子育て中の悩みの相談や意見交換もしやすい
と思いますし・・・。

2010年10月15日(金)に
『秦野市立図書館で、子どもたちや絵本のことを
学ぶ「読み聞かせボランティア養成講座」が始まる!!』

として取り上げたように、秦野市平沢の秦野市立図書館で、
子どもたちや絵本のことを学ぶ
『読み聞かせボランティア養成講座』

が始まって、間もなく来月15日で1年になりますが、
保育士さんや専門職の方の常駐がなかなか難しい
図書館では、こういった『読み聞かせボランティア』の
養成というのを、しっかり今後も行って、また、
どの地域の子育て支援拠点にも『はぐはぐの樹』のように、
少しでも多くの絵本の蔵書を増やせるように
していって欲しいと思います。

絵本《本》の読み聞かせの大切さは、
もうしっかりとどの地域にも家庭にも定着しつつありますから。


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