昨日2月1日(水)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・「たらい回し」回避策が始動、
早産搬送などで都と県の連携が本格運用へ/神奈川』
という気になる記事からです。
早産などハイリスク妊産婦の搬送迅速化に
向け、神奈川県と東京都が連携して
受け入れ病院を確保する取り組みが
スタートしました。
各エリア内の新生児集中治療室《NICU》空床状況などを
効率的に把握し、患者の『たらい回し』を回避し、
県域を越えて医療体制を強化し、周産期死亡率の
低下を目指すことになっていますが、いわゆる
妊産婦の救急搬送による『たらい回し』が
ずっと社会問題化していましたからね。
受け入れる側の病院の病床数が足らなかったり、
産婦人科医自体が少ないといった大きな問題が
まだまだあるからこそですが。
昨年2011年6月18日(土)には
『お産を取り扱う神奈川県内の医療機関で、
施設がほぼ横ばいも常勤産科医師は増加!!』として
取り上げたように、お産を取り扱う
神奈川県内の医療機関《4月1日(金)現在》は
前年2010年度比1減の159施設で
ほぼ横ばいだったのに対し、
常勤産科医師数は15人増加したことが
すでに分かっていますが、それでも慢性的な産科医不足の
解消には至っていない現状があり、救急搬送中の
妊産婦の『たらい回し』も完全に解消されるかというと
現状の中では未知数ですし、それでもその解消に
向けて、神奈川県と東京都が連携して取り組むと
いうのは、神奈川県民、東京都民の妊産婦さんに
とっても大きいと思います。もちろん先に
書いてきているように、慢性的な産科医不足の
解消と病床数・施設不足等の改善を進ませないと
いけないので、ずっと書いてきているように、国がしっかりと
バックアップすべきことではありますが、国を待っていて
尊い命が失われるようになってしまってはいけないので、
こちらも神奈川県と東京都で連携をして、また地域や
大学病院、周産期医療を取り扱っている病院等も
協力しながら、少しでも問題改善に取り組んで欲しいです。
『カナロコ・「たらい回し」回避策が始動、
早産搬送などで都と県の連携が本格運用へ/神奈川』
という気になる記事からです。
早産などハイリスク妊産婦の搬送迅速化に
向け、神奈川県と東京都が連携して
受け入れ病院を確保する取り組みが
スタートしました。
各エリア内の新生児集中治療室《NICU》空床状況などを
効率的に把握し、患者の『たらい回し』を回避し、
県域を越えて医療体制を強化し、周産期死亡率の
低下を目指すことになっていますが、いわゆる
妊産婦の救急搬送による『たらい回し』が
ずっと社会問題化していましたからね。
受け入れる側の病院の病床数が足らなかったり、
産婦人科医自体が少ないといった大きな問題が
まだまだあるからこそですが。
昨年2011年6月18日(土)には
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施設がほぼ横ばいも常勤産科医師は増加!!』として
取り上げたように、お産を取り扱う
神奈川県内の医療機関《4月1日(金)現在》は
前年2010年度比1減の159施設で
ほぼ横ばいだったのに対し、
常勤産科医師数は15人増加したことが
すでに分かっていますが、それでも慢性的な産科医不足の
解消には至っていない現状があり、救急搬送中の
妊産婦の『たらい回し』も完全に解消されるかというと
現状の中では未知数ですし、それでもその解消に
向けて、神奈川県と東京都が連携して取り組むと
いうのは、神奈川県民、東京都民の妊産婦さんに
とっても大きいと思います。もちろん先に
書いてきているように、慢性的な産科医不足の
解消と病床数・施設不足等の改善を進ませないと
いけないので、ずっと書いてきているように、国がしっかりと
バックアップすべきことではありますが、国を待っていて
尊い命が失われるようになってしまってはいけないので、
こちらも神奈川県と東京都で連携をして、また地域や
大学病院、周産期医療を取り扱っている病院等も
協力しながら、少しでも問題改善に取り組んで欲しいです。
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