こちらも昨日12日(火)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・学区を一部弾力化へ/小田原市教委』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
今回の小田原市教育委員会で行う学区の一部を
弾力化する方向で検討に入ったようですが、
小学生は自宅からの距離、中学生は部活動の有無を理由に、
本来通うべき学区の学校とは別の学校に通えるようにするとのことで、
自宅からの距離に関しての問題は、
小学校も中学校もあるのではないでしょうか?
道路を挟んで学区が違うが為に、仲の良い友達と
学校が別れてしまったり、学校が近くにあっても
決まった学校に行かなくてはいけないというのは、
小田原市に限ったことではなくて、他の地域でもある問題ですからね・・・。
地元でも、実際に友達がそういう経験をしましたからね・・・。
中学の部活動で、自分の希望する入部したい部活が、
ない場合に、別の学校に入学するというのも、
同じことですね。無理やり学区だからということで、
本来の学校にそのまま入学をして、
やりたいことが出来なくなったら、中学生活にも
影響が出ると思いますし、持っている才能を開花させずに
終わらせてしまうなんていうことも起こりかねないですから・・・。
学校は勉強する場ではあるものの、友達づきあいだったり、
良い意味での遊びの場だったり、諸活動の場だったり
いろんな事を経験する場なので、子どもたちのためにも、
この学区の一部の弾力化は、小田原市に限らず、
他の地域でも本当にもっと柔軟に行ってほしいことですね。
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