こちらも昨日9月28日(金)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・3級造園技能士に現役高校生15人合格/県立相原高校』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
相模原市橋本2丁目の神奈川県立相原高校の環境土木科の生徒15人が、
造園職人の登竜門とされる『三級造園技能士』試験に
合格したそうです。校内での特別授業と卒業生の課外指導で
難関を突破、現役高校生での合格は異例ということです。
昨日9月28日(金)に神奈川県庁で技能士証が交付されました。
合格をしたのは、3年生が5人で2年生が10人で、高校の正規の
授業で取り扱わない知識や技術が求められ、難関となっている
『三級造園技能士』への合格ですからね。すごいことです。
校内での特別授業、卒業生による課外授業、そして生徒のがんばりと
それぞれが実を結んだカタチになりますね。
学校と卒業生の連携《バックアップ》がしっかり出来て、
生徒が勉強しやすい環境を作ってあげて、またそれに答えるカタチで
生徒もがんばれば、難しいといわれているものでも成功するという
教育と連携の良いお手本になるような今回のこのすばらしい快挙ですね。
就職には、手に職を持つ、持たないでかなり大きく左右されますし、
そういう点でもこれは大きなことだと思います。
学校も卒業生のみなさんも自信になったと思いますし、これからも
連携して、さらに上を目指したいという気持ちはすごくよく分かりますし、
ぜひさらに上の『二級造園技能士』を誕生させてほしいです。
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