こちらも昨日3月12日(木)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・田名向原遺跡学ぼう「旧石器ハテナ館」完成/相模原』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
国指定史跡で日本最古とされる約2万年前の後期旧石器時代の住居状跡が
発見された、相模原市田名塩田3丁目の田名向原遺跡に相模原市が
建設を進めていた『史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館』
が完成したそうです。現地で内覧会が開かれ、相模原市民から募集
していた『史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館』の愛称も
『旧石器ハテナ館』に決まったということです。
後期旧石器時代の住居状跡が発見された田名向原遺跡は、
世界的にも珍しいということで、ニュースのトピックでもいろいろ取り上げられるのを
見てますし、いろんなところから注目を集めているようなので、
相模川沿いということもあって、観光・レジャーがてらに相模原市民だけでなく
いろんな地域から『史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館
《『旧石器ハテナ館』》』に訪れるのではないでしょうか?当然、
小学校や中学校、あるいは高校の社会見学や大学の講義等でも使われることが
この先多くなると思います。常設展示だけでなく、講演会や石器造りの
体験教室も開く予定ということですしね。貴重な遺跡を汚す、壊すことなく、
大切にオープンする4月1日(木)以降、新たな相模原市内の観光スポット、
歴史・遺跡探訪スポットとして定着していって欲しいと思います。
ちなみに『史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館
《『旧石器ハテナ館』》』は入場無料です。
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