「わがまちふじさわ景観ベストテン」を知ってもらおうと、藤沢市が名所130景紹介のガイドマップを作成!!

昨日11月28日(日)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・江ノ島、湘南海岸、Ｒ１３４…
藤沢の名所１３０景紹介のガイドマップを市が作成』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

藤沢市の市制施行70周年を記念して選定した
『わがまちふじさわ景観ベストテン』を知ってもらおうと、
藤沢市がガイドマップ『藤沢130景を歩く』を作成したそうです。

13の地区ごとに、10カ所の『まちの宝《景観》』」を巡る
モデルコースを地図と写真で紹介しているようですが、
景観ベストテンは、身近な景観を市民目線で
発掘・再認識し、良好なまち並みの保全を
進める狙いで、藤沢市内外から公募し、約590件の
候補の中から、有識者らで構成する実行委員会が
選んだということで、市民目線で身近な景観を発掘・再認識する
というのが良いですね。これだと子どもから大人まで、
幅広く、身近な景観に触れることが出来ますし、
またこのガイドマップ『藤沢130景を歩く』を利用して、
あらためて地域をよく知ることが出来ると思いますし、
また新たな身近な景観の発掘なんていうことも出来ると思います。
もちろん、小学校の授業などでも使うことが出来るのではないでしょうか？
たくさんの方がこのガイドマップを活用して、身近な景観を
市民目線で発掘・再認識し、良好なまち並みの
保全を進める良いキッカケにして欲しいですね。

7月14日(金)には
『真鶴町立まなづる小学校の6年生が5年次に
作成した「真鶴BOOK 真鶴一番のお気に入り場所」が完成!!』
として取り上げたように、真鶴町立まなづる小学校の
6年生が2009年度《5年次》に作成した雑誌
『真鶴BOOK 真鶴一番のお気に入り場所』が
完成しましたが、これは総合学習の時間に1年かけて
取り組んだ成果が1冊の本に結実したもので、
地域のガイドマップや観光マップ・観光地図などは、
小学生～大学生まで、今は幅広く授業・講義などの他、
地域貢献を意識して取り組むケースも増えてきています。
自治体・行政、地域などが中心となって作るガイドマップも
もちろん良いものですが、産学公の連携も各地で積極的に
行われるようになってきていますし、学生らと自治体・行政、
地域なども協力して、こういったガイドマップを作成すると
いうのも、これからの地域の取り組みの1つのカタチに
なっていくと良いですね。