日々是気の向くままに

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ゴミ当番の廃止に挑戦する!

2024年04月15日 | 日記
今年は、私に町会の班長の順番が来ている。町会費を集めるのは何とかなったが、問題は、各家庭に年に1回程度回って来るゴミ当番の件だ。私の班では1年間で3~4回程度、朝6時半から8時半までの2時間で3人の当番を回さなければならない。しかし、皆さん当然仕事もあり、共働きという家庭もあり、なかなか調整ができない。そこで、思い切ってこれを「拒否する」ことにしたのだ。以下が、私が今回当番が回って来る皆さんに配布した資料だ。
 ※ このたびの〇月〇〇日(月)の「生活美化当番」につきましては、今回「調整ができなかった」ため、班長の責任で拒否することとします。〇月〇〇日(月)は、〇〇班からは誰も当番に出ないでください。何かありましたら私(  )に連絡してください。
(電話  -   ー    )
生活美化当番は朝の6時30分から8時30分まで3交代で実施されますが、皆様にとりましては、通勤時間であったり、朝食の時間帯であったりと、大変忙しくかつ貴重な時間であります。班長の私も、仕事が朝6時からの勤務なので、このような時間帯に「生活美化当番」に出なければならないというのは、たとえ年に一回であっても大変苦労する事ではないでしょうか。
そこで私は、先日開催された町会総会で、このような当番制度は廃止して、代わりに「シルバー人材センター」に依頼してはどうか。と意見を申しました。シルバー人材センターでは、例えば1名対応で年間約23万円という事でした。見張り当番は1名で充分だと思います。これを町会で皆様から集めた町会費から支払えば良いのです。
次に、この費用の問題です。
シルバー人材を利用する場合の費用を、どうやって確保するかですが、「町会の収支」を精査してみなければ分かりませんが、総会の資料を見ますと、例えば「バス旅行」は、本当に必要なのでしょうか。
限られた人しか参加しないような「バス旅行」をこの際見直してはどうでしょうか。仮に町会の住民全員がバス旅行に参加しようとしたら、今の予算では不可能なのです。つまりバス旅行はかなり不公平だと言えます。このような不公平な企画は廃止すべきです。バス旅行以外にも不公平な行事はあるかもしれません。これらを見直すことで財源を確保します。
ゴミステーション近隣の住民の中には、見張り当番の皆さんがいないと、ゴミステーションが荒れ放題になるので、町会の皆さんに当番を続けてほしいという意見もあります。
そこで、場所を「〇〇高校と〇〇川の間」の道路に移転するという方法もあります。この場所なら、迷惑をこうむる住宅もありません。今までと比較して、場所が遠くなるという意見もあると思いますが、当番が回ってこないなら、多少遠くなっても反対しないでしょう。
以上、班長(  )からの個人的な意見でした。