ドイツ旅行中、ふとしたきっかけでオルガンを演奏することが出来ました。オルガンといっても家庭用に設計された練習用オルガンです。しかし、さすが、ドイツ！パイプオルガンが家庭にあるなんて、やはりバッハの魂が国民に繁栄している証拠です。バッハの作品は、ピアノよりオルガンで演奏する方がより楽曲の特徴を顕著に表現出来ます。
メンデルスゾーンの自宅を訪問しました。現在、博物館となっておりメンデルスゾーンの書斎、音楽サロン等見物することが出来ました。メンデルスゾーンの作品のごとく、部屋の模様は大変繊細で美しかったです。メンデルスゾーンの自宅玄関前で。
シューマンとクララが住んだライプツィヒ市内にあるマンションを訪問しました。白いエレガントな建物で、閑静な住宅街に位置していました。シューマンの部屋はミュージアムになっていましたが、休日のため入ることは出来ませんでした。シューマンとクララの部屋の前で。
昨年、ドイツ・ライプツィヒを訪問しました。バッハが晩年勤めたトーマス教会に行き、オルガンの演奏を堪能しました。まるで、その音色はバッハの魂を連想するかのようで、大変印象的でした。トーマス教会にあるバッハの銅像の前で。
明けましておめでとうございます。今年も宜しく御願いします。
正木文惠
正木文惠