Family Flumのひとこま

たわいもないこと。それでも忘れたくないこと、大事なことを書き留めていきます。

大きくなあれ

2010-08-21 06:45:09 | 3男坊
遅ればせながら、3男坊の6ヶ月健診にいきました。
もう7ヶ月になるので、身体測定に発達の確認、離乳食の進み方、そして、1歳前の最後の注射をしました。
母乳のみできた3男坊。6ヶ月を過ぎてからいよいよ離乳食を始めました。
フルムスコの時には、4ヶ月で始めて相当苦労したので、2男坊(オトウト君)の時には6ヶ月を過ぎてから始めてスムーズに行ったので、3男坊もゆっくりスタートしました。
3男坊は、何でもよく食べてくれた2男坊以上によく食べてくれます。
なるべく手作りのものをその時に作り食べきる、というようにしていますが、もちろん、いろんな味にも慣れることも必要だし、衛生面を考えた上で、ベビーフードを使うこともありますが、どんなものも大きな口を開けて食べてくれるのでありがたいことです。
発達の面でも、はいはいにお座り、そして、つかまり立ちなんかも見せてくれて私たちを驚かせたところです。
「バーバーバー。ブーブーブー。」とおしゃべりしたり、後追いもするようになりました。いつも誰かが側にいる3男坊なので、一人ぼっちになると、泣きながらはいはいしてみんなの姿を探します。
順調に発達している反面、驚いたことに、体重も身長も3ヶ月前とほとんど変わっていなかったのです。母乳だってよく出ていると思っていたし、一日4回の授乳で、飲み終わった後も満足していたし、夜通し寝るので、まさか母乳が足りない、、なんてこと、1度も考えたことがありませんでした。フルムスコと2男坊の時と比べて、授乳の仕方を変えたこともあってか、分泌量が思った以上に少なくなったのかもしれません。
離乳食を始めたり、発達に伴って増える運動量に対して摂取するエネルギーが追いつかないという理由も考えられますが、3ヶ月ほとんど成長していない、というのは問題です。
とにかく、3週間、1回の離乳食、1回の母乳、2回のミルクをあげて再度体重測定をすることになりました。
それでも体重が増えないようならば、何かしらの問題が3男坊の体の中で起きているということになります。嘔吐したり下痢したりということもないし、病気もしてないし、消化管の問題ではなさそうなのですが、成長しない理由として、重篤な病気も考えられるので、健診が終わってからずっと心配が尽きません。
と、同時に、3児の母として、助産師として、気がつかなかった自分が情けなくなってしまいました。
3人の子供がいれば3者3様。顔だって性格だって成長の仕方だって違うわけだし、私の体の反応だって妊娠中も含めて違うわけで、同じようにはいかない、、と頭ではわかっていても、やっぱり上の子たちの成長の足跡を基準にしまうのです。
フルムスコも2男坊も哺乳瓶を使わなくて、いざ使おうとしたら使えなかったという経験があるので、3男坊も使えるか心配しましたが、1日で使えるようになり、ミルクも2日目でごくごくと飲んでくれるようになったのでほっとしたところです。
どうか、大きくなりますように。。