Family Flumのひとこま

たわいもないこと。それでも忘れたくないこと、大事なことを書き留めていきます。

幼稚園のお別れ会

2011-07-08 10:27:19 | 1男坊

フルムスコの幼稚園で、年長さんを送るお別れ会がありました。

この日のために、9週間もの間、子供たちは練習に取り組んだそうです。

年長さんと年少さんみんなで、劇の小道具から衣装に大道具まで作り上げ、1時間以上の長い劇を披露してくれました。

土曜日ともあって、ママにパパ、兄弟におじいちゃんおばあちゃんと、たくさんの人が来ていました。

お話は、海が舞台の劇でした。

お魚と海のお姫様が主人公で、お姫様が真珠の首飾りを首にかけようとしたときに真珠の首飾りのひもが切れてしまい、海のどこかに散らばった4個の真珠を探すというお話です。

真珠を探す間に、たくさんの海の生き物たちに出会います。

海底で優雅に踊る海草ちゃん。フルムスコは海草ちゃんでした。

くらげダンスを踊る青い傘で作られたくらげの群れ。

ボスの一括で、したくもない掃除をさせられている海賊の子供たち。

最後に4個の真珠を見つけ出し、新しい首飾りができて終わるこの劇。

台詞ももちろん、歌に踊りに、それはそれはかわいい子供たちの劇でした。

ところところで歌われる歌は、フルムスコも家で口ずさんでくれる歌で、幼稚園では歌っている姿を見せたことがなかったフルムスコも、みんなと一緒に歌っているのが見られたことだけでも私は大満足。

劇が終わって、遊び場にでて、保護者代表の方から先生方へアルバムの贈呈がありました。

そして、保護者が手を組み橋を作り、その上を年長さんも年少さんも腹ばいになって飛び跳ねるという、お決まりの催し物。

こどもはもちろん喜んでいましたが、保護者もかなり楽しんでいたのでないでしょうか。少なくとも私はかなり楽しんでいました。

子供たちは、幼稚園の先生からそれぞれお手紙をもらい、年少さんたちは、夏休みが終わってから新しく入園してくる誰の年少さんのお世話役になるかという重要な内容が書かれています。

1年前は右も左もわからない新参者のフルムスコも、今度はベテランのお兄ちゃんになるのでちょっと誇らしげです。

最後は、保護者の方たちがみんなでもちよったサンドイッチや果物やケーキ、飲み物でアペロが開かれ、たくさんの保護者の方たちとも交流できてとっても楽しい時間となりました。

かなりシャイで恥ずかしがり屋のフルムスコですが、幼稚園ではしっかりとお友達もたくさん作り、会ったことないお友達のお父さんからまでも、「君はフルムスコだね!」と何度も聞かれたので、もしかしたら、お友達がフルムスコの話をおうちでしているのかな、、と思うと、とってもうれしくなりました。

先生にも友達にも本当に恵まれた幼稚園生活。

いつも一緒に遊ぶ大好きな年長さんたちは学校へ行くので寂しいですが、また学校に行ったら会えるから!とそれも楽しみにしているフルムスコ。

夏休みが明けたら年長さんです。

 

 

 


楽しい遠足

2011-06-28 18:09:05 | 1男坊

幼稚園で夏休み前に遠足がありました。

22人が乗っても席があまるほどの、黄色の懐かしさを感じる古さのバスを貸しきっての湖への遠足です。

いつもよりも早く幼稚園に集合して、バスに乗って湖の近辺を散策し、そのあと船に乗るというコースでした。

散策したあとにおやつを食べて遊んで、お昼の時間には、持参したソーセージをグリルしてみんなでわいわいいいながら食べました。

かにの足になるようにソーセージの端っこを切ってね、、とフルムスコに言われ、そのとおりにしたのですが、思ったように上手に二つに開かなかったと後で言われましたが、おいしいことには変わらなかったようです。

この日は最高気温33度の予報で、以前、日焼け止めを体中にたっぷりと塗ってきてください、というお手紙をもらったのにもかかわらず、前日の夕方には、念を押すように電話もかかってきたほどです。

それだけスイスの日差しは強いのです。

高原のアルプスのハイジを連想させるスイスですが、夏でも30度を普通に越すし、何よりも日本と違って日差しが痛いのです。

ティーシャツの下にもしっかりと日焼け止めクリームを塗って、ランニングシャツも着せたのに、肌の敏感なフルムスコ、やっぱり背中を中心に赤みと熱をもって数日かゆみと戦うほどでした。

本当は、バスが幼稚園に到着するのを幼稚園で待っていたかったのですが、とにかく暑くて、2男坊と3男坊にもかわいそうな思いをさせて幼稚園に向かったのですが、遠くのほうでそのバスが幼稚園のほうに向かって走り去っていくのが見え、一足遅く、フルムスコの到着を迎えてあげられませんでした。

一人で迎えに行くのなら簡単なのにな、、と思いながら、なかなかフルムスコへ時間をかけてあげられないことに、ややもどかしい思いもしました。

こういう気持ち、本人はどう思っているのかはわかりませんが。。

とにかく、たくさん水を持たせたのも足りなかったようで、先生からお水をわけてもらったとか、お友達の一人がおなかが痛くてママも同行してきたとか、いろんな話をしてくれました。

朝早くから、暑くて、大変な1日だったでしょうが、遠足って、やっぱりわくわくどきどきするもので、家に着くまで興奮状態で、疲れなんてあとからどっと来るものなんですよね。

みんな汗だくで家に着き、すぐに水でのどを潤し、シャワーを浴びてさっぱりしました。

いろいろと聞きたいことは盛りだくさんでしたが、疲れているだろうと、事情聴取は明日までお預けとしました。

幼稚園での思いではこの1年でたくさんできました。

 


体力測定

2011-06-16 21:57:46 | 1男坊

フルムスコの幼稚園と、近くの幼稚園と小学校の子供たち合同で、体力測定が行われました。

離れた場所からボールを箱に投げ入れたり、バスケットボールを両手でできるだけ遠くに飛ばしたり、テニスボールを片手で遠くに飛ばしたり、障害物をジグザグによけながら走ったり、とにかくいろんな種目があって、各々に得点がつけられます。

全種目総合で1位から3位の子は、メダルがもらえるということで、フルムスコもはりきって出かけていきました。

その日は、2男坊のプレイグループの遠足だったり、3男坊を地元の託児所に預けられたりとタイミングがよく、本当は午前中用事があったのだけれど、フルムスコ一人に時間を割けることなんてほとんどないと思い、こっそりと見に行きました。

お友達のお母さんに、フルムスコは高得点ばっかりよ!と聞かされてちょっとびっくりしましたが、幼稚園ではおとなしいフルムスコが頑張っている姿を見れて、やっぱり来てよかったと思いました。

なんだかさわやかな気分になれた午前中でした。

次の日に、メダルの受賞会があったのですが、残念ながらフルムスコはメダルを獲得できませんでした。

本人はがっかりしているのかと思えば、自分なりに頑張ってできたし、来年に向けて、力が強くなるようにと、野菜やお肉を頑張って食べるんだと張り切っていました。

参加者全員がもらえた景品のおもちゃのほうが、フルムスコとしてはうれしかったようです。

いろんなことを体験する幼稚園。

我が家は2男坊、3男坊が続くので、私にとってもいろんな体験ができ、いい予行練習にもなります。

 

 


熱中しているもの

2011-02-07 18:17:48 | 1男坊

フルムスコとの会話には、「ロケット」とか「宇宙」とかがやたらと登場してきます。
ここ最近の彼の関心ごとです。
幼稚園でもロケットを作ってきたり、家でもみんなでロケットを作ったり。
「ロケットに乗ったら、日本にもすぐに飛んでいけるのにね。」と、口癖の様に言っています。
夏は太陽が地球に近いから熱いんだとか、ロケットは飛行機のように横に飛ばないで、最初はたてに飛んでいくんだとか、、いろんな知識もどこかからか仕入れています。
先日幼稚園でファスナハト(カーニバル)があった時は、もちろん、宇宙飛行士の格好で参加しました。
衣装を見てからずっと、「素敵だね~。」と眺めている姿がまたとっても面白いフルムスコです。


幼稚園での日々

2011-01-20 21:36:06 | 1男坊
フルムスコが幼稚園に通いだして、5ヶ月が経ちました。
幼稚園が好きな気持ちとはまた別に、通園したての頃は朝起こすのが本当に大変で、「まだ眠いよ。もっと寝ていたいよ。。」と、さっと起きれず、準備するのがとってもゆっくりだったりで、いろんな対策や話術で気分を盛り上げてみたり、朝からどれだけ気力を使ったことでしょう。
弟のプレイグループの送り迎えの都合もあったりで、お友達のママと交代で幼稚園の送り迎えをしてきました。道のりも日に日に距離を短くし、クリスマス前からはいよいよ一人で通い始めました。
当初は、20分のこの道のりを一人で行き来できるのだろうか、、距離ももちろん、バスも通るし工事しているところもあるし、、と心配でしたが、そろそろ、一人で行っても大丈夫そうかな、、と思っていた時だったし、フルムスコ自身が「一人で行きたい。」と自分で言い出して決めた気持ちを大切にして、一人通園を始めました。
ずっと一緒のお友達と通っていたのですが、お互いに少し距離をおいたほうがよさそうな時期だったのもあって、家から幼稚園まで本当に一人で歩きます。行き帰り、同じクラスのお友達に出くわせば、一緒に帰ってくるときもあるそうです。
一人で行くと決めてからは、びっくりするほど早くすばやく起きれるようになり、催促しなくてもどんどんと着替えて朝食を食べては、幼稚園が開く時間に着くようにと、元気にぐんぐんと歩いていくようになりました。
「今日は2番に幼稚園に着いたよ~!」とちょっと残念そうにしていた夜は、「明日は~時に起きたいから起こしてね。」と自分から言ってくれるので、朝その時間を告げながら起こすと、さっと起きてくれるので本当に助かります。
こんな事を言ったら怠惰な母親かもしれませんが、朝、まだまだ眠い2男坊に3男坊をたたき起こして、しっかりと着込ませて寒い中雪道を歩くこともしなくていい、、と思うと、どれだけ助かることでしょう。
一人で行くことで、フルムスコ自身も以前よりももっと注意深く道を歩いているし、本人が自立してきているということも事実です。
「車に気をつけて、走らないで行きなさいね。幼稚園で楽しんできてね。」と送り出すと、元気に「いってきまーす!」と言ってドアを開け、「バイバイ!」と2男坊としばしのお別れをして出かけます。
家を出て5分ぐらいしてから、フルムスコの歩きっぷりを見るために外に出て、フルムスコの姿が坂の上に見えなくなっていくのを確認し、「まだ幼稚園に来ていません。」の8時45分の幼稚園からの電話がかかってこないことを確認して、ほっと一息つく毎朝です。

月曜日は午後も授業がある日で、本来ならばお昼に帰ってきてお昼を食べてまた幼稚園に出かけるのですが、そうなると、片道20分の道のりを4往復もしなければならないのです。一緒に連れて行かれる2男坊3男坊もちょっとかわいそう、、と思っていたところ、別のクラスのお友達の家族が幼稚園の近くでレストランを経営しているので、何人かのお母さん方の希望もあって、そこでお昼を食べさせてくれて、しかも、幼稚園とレストランまでの送迎をしてくれて、昼食後、午後の授業が始まるまでそこのプレイルームで遊ばせてくれる、、という素敵な提案をしてくれて、一つ返事でお願いすることにしたのです。
お友達と一緒にお昼ご飯をレストランで食べる!なんて、特別なことだし、フルムスコにとってもいい機会だと思っています。
本人も、月曜日はレストランの日、とうれしそうに行ってくれるし、レストランで食べるときの食欲がまたすごいらしくって、オーナーの奥さんに、「このまえは、スープを3回もおかわりしたのよ!」とびっくりされるほどよく食べているそうで、私もとっても喜んでいます。

火曜日は、ドイツ語の特別授業がある日。
どんな遊びをしながらドイツ語を勉強したのか教えてくれます。「うーん、忘れちゃった!」という返事が多いのですが、「何をやったの?」と聞かずに、「メモリー(トランプの神経衰弱)しながら勉強したの?」と聞くと、「違うよ、今日は~したの。」と、結構返事が返ってきたりするのです。

水曜日は、体育の日。
フルムスコの幼稚園は、4階建ての1軒屋の幼稚園なので、子供が走り回る体育館がありません。
なので、他の幼稚園まで体育をしに行くのです。
家から幼稚園まで徒歩20分。幼稚園に着いて、8時30分にみんなが集まった段階で、さらに徒歩20分かけてその場所に向かいます。それだけ歩いてから、体育を約1時間ほどして、また20分かけて幼稚園に戻っておやつを食べます。考えただけで疲れてしまいます。
子供たちは2人1組みで手をつないで列になり先生の後をしっかりと歩きます。体育館がある幼稚園までの道のりは、バスが通る道で、ちょうど子供たちが歩いている時間にバスが出ているので、買い物がてら、何度かそのバスに乗り、子供たちの歩く様子を見に行きました。帰ってきてから、「今日は、~ちゃんとお手てつないで体育に行ったでしょう?」と聞くと、フルムスコが「なんで知ってるの!!??」と、びっくりしてくれます。今日は誰と手をつないで歩いた、お友達からつなごうって言ってくれた、どんな話をした、、なんていう会話が水曜日の話題です。
なぜか、水曜日、お天気が悪い日が多くって、雨や雪の中、先生も23人の子供たちも傘をささずに、黙々と歩いている姿をバスから見て、なんだかかわいそうになってしまいます。
でも、子供たちにとっては、「寒い、嫌だ~。」なんていう気持ちはないようで、そんな悪天候の中お友達と歩くことが楽しいらしいのです。
本当に先生もお疲れ様です、、という気持ちでいっぱいです。改めて、幼稚園の先生とバスの運転手には絶対になれない、、と確信します。

木曜日もドイツ語の特別授業の日。
お昼に幼稚園から帰ってきて、お昼を食べて少しのんびりした後、音楽クラブへ通います。
楽器を何かやらせたいと思っているので、その前に、体で音楽を楽しんでリズム感を学んで欲しいな、という親の勝手な希望で、幼稚園が始まってすぐから通い始めました。
子供も1グループ6人の小クラスで、先生がピアノを弾くなか小学校の広い講堂で思いっきり足りまわったり動物になって歩いてみたり、音楽が流れる中で体を動かしながら音楽や楽器に触れる時間です。
本人も音楽クラブは大好きで、これからも続けていきたいという希望のようです。

金曜日、月に1回のペースで幼稚園で森にでかけます。
リュックサックにソーセージを入れて、森まで歩いたら、落ち葉で遊んだり、雪で遊んだり、かくれんぼをしたりと遊んだ後に、焚き火をしてソーセージを焼いて食べます。
この間、木にソーセージを刺したあと、焚き火のところまで持っていこうとした時に、葉っぱに隠れて見えなかった木の根っこに足を引っ掛け、倒れたと同時にソーセージがころころと転がってしまい見失ってしまったというハプニングがありました。
帰ってきてすぐに、森のお散歩楽しかった?と聞くと、フルムスコは悲しそうにこのエピソードを話してくれました。一人だけソーセージを食べれずに、とぼとぼと帰ってきたようで、悲しいのに一人で家まで帰ってきたことをほめてあげました。
ふざけて遊んでいて転んでしまったのならば、フルムスコに責任があるけれど、見えなかった根っこに引っかかってしまったのならば仕方ありません。
でも、先生に、ソーセージを見失ってしまったことを言えなかったこと、誰かに見つけるのを頼めなかったことは、次回の反省として伝えました。

土曜日は朝からスイミングの日。新年が明けてからいよいよ通い始めました。湖に入ることもためらっていた去年の夏なので、すいすいと泳げるようになるとはまったく期待していないし、水に入るということへの恐怖心がまったくなくなれば、今期の目標はクリアかな、、といったことろです。1回目と2回目には、なかなか進んで入らなかったプールも、3回目4回目には、楽しそうに泳ぐ練習ができた、と夫が話してくれました。本人も、少しずつ自信につながってきたようで、10回コースで目標がクリアできたらもらえるメダルを目指して、上手に泳げるように!と、お魚やえびを頑張って食べています。

月曜日はレストランの日、火曜日はドイツ語の日、水曜日は体育の日、、と、曜日ごとに行事があるので、しっかりと1週間の自分のスケジュールを覚えていることもいいことだと思います。

そして、1月下旬に幼稚園の先生との面談がありました。
事前に、ともだちとの付き合いだとか、コミュニケーション能力だとか、計算や数を数える能力だとか、いくつかの項目が5段階評価に書かれた紙を幼稚園からいただき、親サイドからみたフルムスコの評価と先生サイドからみた評価と照らし合わせながら面談を進めていきます。
まず、幼稚園が始まって、フルムスコの生活はどう変わったかなど、家での様子を話しました。
保護者会、授業参観、お誕生日会と、幼稚園に出向くことも何度かあったので、そのたびに、フルムスコの幼稚園での様子をほんの少し垣間見ることができたので、家にいいるときとの違いを見ることができたのですが、きっと、私たちが見に行ったときと行かないときでも幼稚園の生活態度にも違いがあるのでしょうから、一概にはその違いをはっきりとは言えませんが、先生と私たち親からみたフルムスコ、共通する点がいくつかありました。
一つ目は、サンタさんが幼稚園に来たとき、一人一人前に出てサンタさんにお話をしたそうです。その時、話すことをためらったようで、こういう人前にでるということが消極的だということ。特に知らない人相手だとなおさらだそうです。
そして、先生が何か話をした後、いろいろな質問をしたときに、積極的に「ぼくぼく!」と挙手をしないということだそうです。理解していないのかと思って、先生のほうから質問してみると、きちんと答えは返ってくるということなので、理解してはいるのだそうです。
私たちは、土曜日に通い始めたスイミングのことを例に挙げて、通い始めて1度目と2度目の時に、30分間のレッスンの始めの10分は泣いて拒んだという話をしました。自分でやりたいと言い出したことでも、何かを始めたとき、彼の知らない大人から教えてもらう、、ということに慣れるまでに少し時間がかかるようで、エンジンがかかるまで彼を励ますということに私たちもかなりの気力を使います。
幼稚園でもそういったことが垣間見れるということでした。
そして、ドイツ語の上達のこと。この特別授業のせいなのかはどうかわかりませんが、夫からもターターからも、ずいぶんと成果が見えてきたのでは、、と思っていたのですが、やっぱりドイツ語だけ話している子供たちと比べると、まだまだというお話でした。もちろん、フルムスコはバイリンガルなので、他の子供たちと比べる対象にはなりませんが、週に2回の授業を今後も続けていくように勧められました。
数を数えることや計算をしたり、工作をしたり、体育の授業などは、積極的に集中してできるということなので、その点は私たちも評価していたことだし、本人も大好きなようです。
家では活発にしていますが、やっぱり彼の性格で、消極的だったり、人前に出ると口数が減ったりということはありますが、これは無理強いしても改善されることでもないと思っているので、親として彼を励ましつつ、勇気付け、恥ずかしくても何かにチャレンジしていくチャンスときっかけを与えてあげる努力は続けていきたいと思っています。
先生もベテランの先生で、私と夫もとっても信頼してるし、何よりも、フルムスコが先生のことが大好きなのはとっても大事なことです。

いよいよ幼稚園だ、、なんて言っていたのに、あっというまに入園して、お友達もできていろんなことを体験して、いろんな困難にも出くわして、一人で通うこともできるようになって、体力もついて、どんどんとお兄さんらしくなっていっています。
いろんな出来事がある幼稚園生活、フルムスコ、元気に頑張っていますよ。
そして、たくましくなっていますよ。