Family Flumのひとこま

たわいもないこと。それでも忘れたくないこと、大事なことを書き留めていきます。

おおきくなりたい

2009-04-30 20:11:06 | 日々
フルムスコがよくこう言います。
「フルムスコはね、ちょっとだけ大きくなったんだけど、お兄ちゃんなんだけど、もっともっと大きくならないとね、パピィみたいに強くならないんだよ。」
フルムスコにとってのパピィは、筋肉隆々のようです。

なんでもない特別なこと

2009-04-28 18:06:00 | 日々
なんでもない午後が、なんでもないランチが、外でパピィと一緒にピクニックしながら過ごしたことで、とっても楽しく幸せな特別なひと時となりました。
パピィのオフィスを訪ねてから、町のどまんなかの公園で、ブランケットを敷いて家族で過ごす。
とっても穏やかな午後でした。

まじょなむすこ

2009-04-25 20:07:44 | 日々
げらげらと二人の笑い声がするので、何がそんなに楽しいかとおもって部屋をのぞくと、二人の魔女がラッピングペーパーにまたがり、空のたびを楽しんでいました。

フルムスコと自転車

2009-04-21 17:45:24 | 1男坊
去年の夏に、タータ(ロマンシュ語でおばあちゃん)に買ってもらったライクアバイク。2輪のペダルがない自転車です。
こぐときは、自分の足で地面を蹴飛ばしながらすすみます。止まるときも足で止めます。
一番低い椅子にしても、つま先立ちになってしまうので、まだまだ乗るのには危ないね、、と、タータの家で預かってもらっていました。
夫もフルムスコと遊べる時間ができて、そして、雪のたくさん降った厳しい冬も通り越したので、いよいよ、タータの家から、やっとこのバイクをフルムスコのもとに連れて来れました。
すぐに乗りこなせるようになったと思ったら、楽しいことを発見したようで、足を地面から浮かばせて坂道を下ったり、バランス感覚を身につけたようです。

お友達が、自転車を持って外であそぼう!と誘ってくれました。小さい山もある広くて安全な公園で、お友達と二人で自転車乗りを満喫しました。
お友達は2輪のペダル付きの自転車で、すいすいびゅーん!と乗りこなしています。
フルムスコも、お友達の自転車をちょっと借りて、ペダル付きの自転車を乗ってみます。
私がうしろから支えて、こぎ始めてからすぐに手を離すと1メートル進んで、パタっと倒れました。
フルムスコは笑いながら、「倒れちゃったねー!」と言って、また挑戦。
2回目ですぐに乗りこなしました。
私は補助なしの自転車を朝も夕方も一生懸命練習した記憶があるので、乗れるようになったのは5、6歳だったと思います。
きっと、ペダルなしのライクアバイクてバランス感覚を身につけたからなんでしょうね。

またひとつできることが増えました。

まだまだ、道路で自転車に乗るのは危ないので、しばらくはライクアバイクを楽しむフルムスコです。

なまえをかく

2009-04-20 17:41:22 | 1男坊
パピィがフルムスコに、名前の書き方を教えてくれました。
「FULUMUSUKO」と、一人で書けるようになりました。
フルムスコがわかりやすいように、そして、覚えやすいように、とっても上手に教えてくれました。
上から下へ、長く短く、線は2個、、と、いったように。。
パピィが、「もう一度書いてごらん。」と、言うと、「オッケー!」と言って、鉛筆の上の方を持ちながら、舌をちょこっとだしながら、「F」だの「B」だのと言って書いています。
書き終わると、パピィと一緒に私のところへ持ってきてくれました。

上手に書けたこともとってもうれしいことですが、それ以上に、パピィと一緒に何かをしている姿を見ることのほうが、私にとってはとってもうれしくて、微笑ましくなるのです。
いろんなことをパピィから教わってほしい。