Family Flumのひとこま

たわいもないこと。それでも忘れたくないこと、大事なことを書き留めていきます。

てあしくち

2010-06-22 20:46:38 | 1男坊
オトウト君が発熱したと思ったら、次の日にはフルムスコも発熱。
オトウト君は1日でけろりと治ったのですが、フルムスコは熱が3日続き、普段ならば1日中外で駆け回るほどの元気ぶりなのに、この時ばかりは、ベットから起きることもできませんでした。
下痢と嘔吐も少しありましたが、大事には至らず。
食欲がまったくなかったわけでもないし、水分も摂れていたのでそれほど心配もしませんでしたが、熱が下がった次の日に、フルムスコの手のひらをよく見ると発疹が。これはもしかして、、と、口の中と足の裏を見るとやっぱり発疹がありました。
日本でよく聞く「手足口病」でした。
去年にも1度かかったことがあるのですが、いくつかの種類のウイルスによってこの病気は発症するので、再発もあるのだそうです。
潜伏期間も短いし、発疹が出ても隔離というわけではないので、それほど脅威の病気ではありませんが、口の中に発疹ができるので、食事や飲水ができないことがしばしあるようです。
手のひらと足の裏と口腔内の発疹。
発疹ができる部位が特徴的なのが興味深いところです。
できればしてほしくない病気ですが、こうやって大きくも強くもなっていくのです。

お兄ちゃんオトウト

2010-06-15 23:10:16 | 2男坊
まだまだ私たちにとっては小さい子扱いのオトウト君ですが、気がついたら反抗期真っ只中。
最近は、お話も上手だな、、ドイツ語も日本語も使い分けているし、イタリア語もちょっとした単語を覚えているし、、なんて思っていたら、もう2歳半でした。
お兄ちゃんフルムスコ、赤ちゃん3男坊にはさまれているので、うっかりと成長を見逃してしまいそうですが、着実に成長しています。
以前、フルムスコが通うシュピールグルッペ(プレイグループ)に、体験入学に行ってきました。
本来は3歳以上が対象年齢ですが、フルムスコも通っているというよしみで、まだ2歳半ですが、この夏から通わせてもらうことになりました。
体験入学では、私がいなくても全く泣かずに楽しく遊べたようです。すぐに叩いたりおもちゃを投げたりするオトウト君なので、とっても心配でしかたないのですが、先生にも「そんなことは子供の成長過程で当たり前のことなので、あって当然。全く心配しないで。」と勇気付けられたので、お願いすることとなりました。
フルムスコも幼稚園ですし、マミィなし、フルムスコなしのお友達とだけで過ごす特別な環境で、オトウト君がどのように成長するかがみものです。
本当は、まだまだ小さいうちに、オトウト君との時間を大切にしたい、、という気持ちもありますが、かわいい子にはどんどんと旅して欲しいものですね。

恋の一歩手前

2010-06-15 18:43:24 | 日々
ご近所に住むユディットちゃん。
パピィの好きなブロンドで、幼稚園に通う6歳の女の子。
引っ越してきて早々から、ずっと仲良く遊んできて早1年。
最近、フルムスコが彼女の絵をよく描きます。
なんでユディットちゃんが好きなのかを聞くと、「お顔がかわいくて、お洋服もかわいくて、体が素敵なの。」と恥ずかしそうに話してくれました。
聞いている私が恥ずかしくなって笑ってしまったら、フルムスコも一緒に笑ってしまいました。
さすがパピィの子だ!と、早速、夫に報告してしまいました。
まだまだ恋心とまでもいきませんが、あっという間に、彼女を連れてくる歳になるんでしょうね。
あ~、いやだいやだ。笑


何でも見ます

2010-06-15 18:01:33 | 日々
ずっと前から、フルムスコが望遠鏡を欲しがっていたので、ちょうどよく眼鏡屋さんに行ったものだから、子供用の望遠鏡を買ってあげました。
さっそく、トラム(路面電車)に乗って遠くのものを見るのかと思いきや、対面式の座席に座るおばさまを望遠鏡でのぞいていました。


どろんこ日

2010-06-04 11:00:25 | 1男坊
フルムスコの通うシュピールグルッペで、ちょっとした遠足に行ってきました。
普段と同じように、親はついていきません。先生と子供だけで、近くの裏山を出発し、ハイキング。そして、お昼はソーセージを木にさして森でグリル。そのあとは自然公園で、動物や自然とふれあう時間。
ずっと毎日楽しみにしていた遠足。この日にあわせて、新しいリュックサックを買ってもらい、森でお友達とグリルすることをとってもうれしそうに語っていました。
雨が降ればもちろん中止。当日は朝から雨が降っていて、「今日は残念ながら中止です。」の電話を待っていたのですが、電話はならずにそのまま決行となりました。フルムスコの元気いっぱいの「行ってきます!」の声が聞けて、心配も吹っ飛びました。
それでも、雨がずっと降り続いていたので、半ば心配にもなってきました。フルムスコ、弱音はいていないかな、、と、家で待機しながら、何度も窓から雨の様子を見ていました。6時間ほどの遠足でしたが、最後の1時間だけ、晴れ間が見えました。
元気な姿で、そして、どろだらけで帰ってきたフルムスコ。お友達は顔までもどろでいっぱい!どんな遊びをしたらこんなにどろだらけになるんでしょうか、、というほど、洋服はもちろん、靴もリュックサックも水筒までもどろんこ。ふだんこんなにどろだらけになることなんてもちろんありませんから、きっと、思う存分友達とどろだらけになって遊んで気持ちよかったに違いありません。
さっとシャワーを浴びてソファーに座らせ、今日の成り行きを質問攻めしたかったのですが、家でフルムスコの帰りをずっと待っていたオトウト君とフルムスコが、お互いの再会がそんなにうれしかったのか、ずっとくっついてじゃれていたので、早く聞きたい今日の成り行きが全く聞けませんでした。
外へ行けばお友達と楽しく遊び、家に帰ってくればオトウトと一緒に遊び、マミィの出番はどこへ、、と、ちょっぴりふてくされてしまいましたが、今日のこの経験は、フルムスコにとって大切な思い出となったのは間違いありません。

この夏から幼稚園に通うフルムスコ。
こうやって一歩ずつ一歩ずつ大きくなるんですね。
寂しい部分もありますが、子供の成長、本当に楽しみです。