オーダーいただいた花かんむりを作成しておりました。
ディープヴァイオレット色のカラードレスに合わせていただきます。
挙式前日に、生花でブーケもお作りするんですが、うまいこと花かんむりに合うような花材を仕入れなきゃです。
いつもはブーケに花かんむりを合わせるのですが、今回は忙しくなる前に作成しておきたかったので、花かんむりが先に完成してしまいました・・・一応使用する花はピックアップしてあるのですが、ちょうど市場に流通してくれるかちょっとドキドキです。
アーティフィシャルフラワーは（在庫があれば）通年手に入るのですが、生きているお花さんはそういう訳にもいきませんので、なかなか難しいです。
今日は、ウエディングブーケとカラードレスブーケのふたつを作成しました。
ちょっと画像がボケボケですが、何とか完成。
8月はあまり結婚式がないのですが、8月の花は人間と同じとてもお疲れモードなので、どうやって可愛く綺麗に仕立てようか毎回悩みます。
ウエディングの方は、8月のバラは美しくないので、ふりふりのトルコキキョウを主体に作成し、カラードレスの方は、元気色のひまわりと補色のブルースターを差し色にして、元気さわやかな夏系に仕上げました。
天気が不安定な毎日ですが、明日はピカーンと晴れるといいな！
オーダーのあった花かんむりを制作しておりました。
ひまわりをメインで・・・との事。
ひまわりは花としてはかなりな大きさなので、どのように組んでいくか悩んだのですが、ひまわりよりもこぶりな、同色のガーベラを入れる事で、重すぎないようにしてみました。
シュガーバインとグリーンネックレスの濃い緑を、ビビッドなイエローを合わせて、ご希望の白をポイントに入れて、ひまわりが額部分に来ると鬱陶しいし、主役の花嫁さんの顔が隠れてしまうので、サイドにひまわりを入れてみました。
細めで華奢に・・・というオーダーが主体の花かんむりですが、こういう大輪の花を入れるのは、ちょっと緊張します。
今日は打ち合わせが一件あり、その後はヒマだったので、昨日から作り始めていた花かんむりを完成させました。
今回はちょっと遊んでみました。
短いバックコサージュ付きです。
カラーは白いハイドランジアにシルバーリーフ。
白くてちっちゃい実も入れてかわいく。
リングガールがこれを装着したらきっと、すご～く可愛いんだろうな！と思うような、可憐な色＆デザインにしてみました。
七五三の写真取りで、白ドレスにこの花かんむりなんかつけちゃったら、お父さん嫁にやりたくなくて泣いちゃうかも！
子供の頭のでかさは、大人よりも様々なので、バックコサージュ付きでもこんな風に、リボンで簡単に大きさ調節できるといいかもしれません。
ちなみに、バックコサージュはクリップではさんで留めるようになってますよ！
8月は結婚式があまりありません。
お盆があるって事もあるんですが、とにかく！この地方は暑いんですよ。
最近の挙式はガーデンなどで行ったり、挙式後式場のテラスでブーケトスしたりで、何かと野外に出る事が多いんですが、何しろ体温よりも気温が勝るので、薄着で長時間野外に出るのはキケンです。
とゆうことで、ちまちまとアーティフィシャルフラワー作業をする時間が持てまして、今回はこぶりな花冠を作成してみました。
夏休みでうだうだしている娘をモデルに、暑い野外で撮影してみました。
モデルにしては日焼けしすぎですが、子供の花かんむりはホントーにかわいらしいです。
ちなみに、娘は私に似て頭囲がでかいので、小顔の成人女性にも装着してもらえるサイズになっています（バックはリボンで調節しています）
子供って頭や顔が大人よりも小さいので、合わせる花かんむりには気をつかいます。
花をたくさん入れると印象が重くなって、大きな花を使うと厚みが出るので装着した時のバランスが悪くなります。
なので、ペールやライトの軽い印象を与える色を中心にして、小花を使って厚みを出さないようにすると、たっぷりめに花を入れる事ができます。
これからは、「七五三の撮影に！」なんてセールスで、花かんむりを展示してみようかな～なんて考えています。
ネットショップ始めました。
花冠を中心に、ウエディング全般です。
minne http://minne.com/fflowercrown
tetote http://tetote-market.jp/creator/miwarobo/
FC2を、ただいま準備中です。
今日は、リースのレッスンがありました。
もう4年位通われている生徒さん。
アレンジ、寄せ植え、多肉、色々やりましたが、今回は造花のリースです。
材料は、クラシックエレガントな色合いのハイドランジア三種使用した、ハイドランジアだけのリースです。
本来は、ブラウン系かパープル系の落ち着いた色合いのリボンの方が合うんでしょうけど、おばあちゃまのご自宅に飾られるという事なので、パステルピンクの可愛いリボンをアクセントに。
夏らしくて素敵ですね！
リース作りは、組み方を一度おぼえてしまうとどんな花材にも応用できるので、楽しい作業のひとつになります。
リースは造花で作ると、軽くて吊す負担がかからず、いつまでも美しいままで飾れます。
でも、クリスマスリースだけは、テクスチャー、におい、重さ、フォーム、全てにおいて本物を使った方が素敵に出来上がります。
そう・・・クリスマスには、手が松ヤニで真っ黒になる位、リースを作るんですよねぇ・・・。
