暇な時期ですなんて言いながら、生徒さんのブーケを作ったり、お盆商戦があったりなんかして、何かと忙しい毎日です。
学校のお友達と約束して楽しみにしていたプールが台風で行けなくなり、しょうがないので我が家へ集まっての宿題合宿・・・そして未だ終わらぬ宿題・・・親子で追われております。
今日は熊谷市の花火大会で、今年こそは市内まで行って、娘に間近で迫力ある花火を見せてあげたいな~なんて思っていたのですが、午後からかなりの量の雨が・・・。
先週の台風で延期になった事もあり、意地でもやるつもりらしい・・・。
今年もダメかなぁなんてちょっと諦めていたら、夜になって雨があがりました。
何とか会場まで行って、臨場感のある花火を見物しようとしたら、花火がことごとく雨雲の中へ・・・ピカピカと色とりどりに光る雨雲。
それでも、スターマインなどの低い花火は堪能する事ができ、見物途中雨にもふられましたが、娘は満足したようでした。
今年はもうひと遊びできそうなので、娘の日記も書くネタができそうです。
さて、オーダーで作成したクラッチブーケ。
ブーケの裏側ってどうなってるのか想像できませんよね。
実はこうなっております。
これはフェイクフラワーのクラッチブーケで、ゲーラックスという葉でステム部分をカバーしております。
カバーしない場合もありますが、できる時はなるべくするようにしています。
ブーケホルダーを使う場合も、なるべくメカニカルな部分は植物でカバーするようにしています。
この部分は花嫁さんからしか見えない部分ですが、やっぱり手元の部分も綺麗にしておきたいですよね。
8月は、花屋にとって暇な時期です。
結婚式もグッと減り、お盆時期意外はのんびりできます。
秋からの結婚式の打ち合わせ予定が重ならないかちょっとビクビクしながら、何とか娘を八景島シーパラダイスに連れて行く事ができました。
相変わらず、宿泊しての家族旅行は我が家ではかないませんが、もうウチは母子家庭だ!と割り切っているので、そのうち娘と二人、泊まりがけでどっかに行こうと思います。
(学校のお友達のお母さん達が、子供と二人でお泊り旅行を行っているのを聞いて勇気が出ました!)
私も娘も、江ノ島大好きなのでそっち方面で・・・やっぱり海は憧れます。
お盆前と後で、友達と遊ぶ約束をしているので、その日に打ち合わせが重ならないよう祈る毎日です。
さて、通販で販売している花かんむりの在庫が少なくなってきたので、ちょっとづつ作り貯めています。
社長がとっても可愛いシルバーの多肉フェイクを買ってきたので、それを頂いて、相性の良いソフトパープルなお花の色味をプラスした、エレガントな色合いの花かんむりです。
多肉は得てして重たい印象がありますが(実物も重いですが)、これだけ小さいものなら違和感なく使えますよね。(シルバーのお花みたいなヤツです)
さて!これからお仕事です。
暑くて夏バテ気味な毎日ですが・・・さらに来週はお休みがないので辛い一週間になりそうですが、娘の元気を分けてもらって頑張ります!
昨日は、年に2回ある総合ブライダルフェアでした。
私は足に持病を持っており(全然たいしたもんじゃないんですけど)、長時間立つのはかなりしんどいです。
昨年から異常に足がむくむようになったし・・・で、昨夜は足のマッサージをして寝ました。
今日は重ダルな足で過ごしておりますが、子供産んでから増えた体重を産前まで戻せば体の事も色々解決するのにな~と思いながら、今日も夕飯にビールを飲んじゃうんですね!きっと!
先日、花冠を納品させていただいた花嫁さんからお写真をいただきました。
あまりにも素敵で、お顔のうつっていない写真を、承諾を得まして掲載させていただきます。
とっても綺麗な方なので、正面からのお写真も紹介したいところですが、不特定多数の多くの方が閲覧するインターネットですのでこの一枚だけ。
遠くからわざわざ当店まで打ち合わせに来ていただき、その後お母様へのプレゼントプリザーブドまでご注文いただきました。
サイドのコサージュ部分にかけてボリュームを増やしていった、アシンメトリーなデザインの花かんむりです。
ドレスにも花嫁さんにもぴったりな雰囲気で、本当にうっとりと見とれてしまいました。
サイドコサージュというアイデアは今までになかった私でしたが、提案いただいてさらに素敵なものが作れて本当によかったです。
末永くお幸せに!
花かんむりにコサージュを付けることがあるのですが、大抵はバックスタイルにツルをたらす感じで作っていました。
前回、くるくるに巻いたリボンを二本長めにたらすバッグコサージュを作ったのですが、サイドに装着するコサージュの注文もありました。
コサージュに向かって花のボリュームが増して、耳の上からたらすような感じで付けていただくものです。
これも、ご希望があっての作成だったのですが、こういうのも可愛いですよね。
このコサージュも、クリップで取り外しができるようになっています。
昨日の花かんむりに続いて、今日も花かんむりの話題です。
これまた、「野花を詰んだような花かんむりを!」というご要望で作成した花かんむりです。
つめくさの花やマトリカリア、セダム、ポップなどの小花を細かく編み込んだ花かんむりです。
合わせるドレスも見せていただきましたが、まさしくこの花かんむりにピッタリな、すっごく可愛くてナチュラルなドレスでした。
花嫁さんもすごく可愛らしい方で、自分にどんなものが似合うのか、客観的によく理解されていました。
先週の、超がつく位の忙しさを何とか乗り切った今日、蓄積した疲労のせいか、ボーっとしております。
こんなんじゃいかんと思い、作ったけれど撮影できていない花かんむりを撮影しておりました。
とりあえずminneに掲載してみましたので、よろしかったらごらんください。
嬉しい事に、たくさんの方にフォローしていただき、販売する商品も少なくなってきた事もあり、早いところ新商品を掲載したいな~と気になっていました。
最近は、ASCAのアーティフィシャルフラワーも結構使うようになり、花のレパートリーも増えてきました。
あ~いつか、横浜ディスプレイミュージアムに行ってみたいです。
花かんむりというとパッと思い出すのが、シロツメクサを編んだもの。
小さい頃、それをカポッと頭にかぶってうっとりされた方も多いのではないでしょうか。
私の花かんむりの作り始めもそんな感じで、花かんむりの大小はあれど、常に頭にカポッとかぶせるものを作ってきました。
ところが、色んなタイプの花かんむりってたくさんあるんですね。
「こういうのを作ってください!」というご希望で、こんな可愛いカチューシャみたいな花かんむりを作成しました。
横から撮影したものなんですが、耳の後ろから髪の毛に隠れてしまうような装着の仕方をする、花かんむりです。
いやぁ、自分では思いつきませんでした、こういう形。
色々オーダーをいただく中で、こういう初チャレンジなものに出会うと、作りながらワクワクします。
きっと可愛い花嫁さんになられた事と思います。
今週はものすごく忙しいです。
分かってはいたけれど・・・体調が思わしくないので結構つらい。
ただいま・・・ブログ更新を口実にちょっと一休み(汗)
来週はひといきつけるので、ガンバルぞ~!
先週今週と、ウエディングブーケのレッスンが続きました。
このブーケは、先週におこなったレッスンのブーケです。
娘さんの結婚式の為に、頑張って制作されました。
初挑戦でキャスケードラインのブーケだったので、練習レッスンを一回してからの、本番ブーケです。
2回目にしては、フォームもとても美しい、すばらしい出来になったと思います!
軽井沢の、ロケーションが最高で有名な式場なので、このブーケが引き立て役となって、すばらしい挙式になったと思います。
写真を見せて頂ける日を、今からワクワクしながら待っている私です♪
松虫草というお花があります。
検索してもらえればよく分かるのですが、薄紫色の可憐で可愛い花です。
主に山に自生している山野草なので、熊谷市みたいな超がつく程暑い下界では、育てる事ができません。
たまにこのマツムシソウ(セイヨウマツムシソウが主だと思います)を仕入れるのですが、と~っても可憐なんです!
市場では、学名のスカビオサで呼ばれているのですが、色も、白やディープパープルやピンクなど色々あって、仕入れたスカビオサが入荷すると気分があがります。
そんなマツムシソウを入れたキャスケードブーケを作成しました。
オフホワイトのバラに、純白のスカビオサが、色と質感の軽さをプラスしていて、バラを主体として作ったキャスケードも印象が重くならず、可愛い仕上がりになったと思います。
スカビオサ、通年出回っている訳ではないので、旬な時についつい使いたくなるお花です。
うちの花屋は、テイストとしてナチュラル系を好んで作るので、会場の装花もブーケも、あまりアイテムを入れた凝ったものは作りません。
が、「こういうの作って欲しいです!」というご要望があれば、何でも作ります。
意外と作ってみると楽しいし、こういうやり方もあるのか~と発見にもなったりします。
そんな花嫁さんのご希望で作成した花かんむりが、こちらです。
バックショットから撮影していますが、このバックコサージュはクリップで取り外しができるうようになっています。
そして印象的なのが、くるくるとカールさせた、長いリボン!
装着時に調度良い長さでカットしてもらえるように、長めに用意しているとはいえ、なかなかにゴージャスですね。
打ち合わせのない花嫁さんだったので、どんな方でどんなドレスを着られるのかわからないのですが、きっと可愛いコーディネートなんでしょうね。
プランナーさんから、花嫁さんがとても喜んでいたというお話を聞いたので、ご希望通り作れてよかったと一安心。
花かんむりについては、作ったことのないデザインをご希望される方がいらっしゃるので、制作するこちらとしては毎回ワクワクしながら作成しています。