今月は母の日があったりなんだりで、超が付く程忙しく、なかなかまともに休めません。
本日も、仕入れた大量の花材と戦っておりました。
そして・・・明日は待望のお休みなのですが、娘の遠足です。
カラダが持つかな～でも娘楽しみにしてるので、天気良くなって欲しいな～♪
先週作成したブーケです。
優しい色あいの、ピンクと白のアバランシェと、薄い花びらが幾重にも重なってカップ咲きになっているユカカップを使って、優しい印象のラウンドブーケです。
お色直しのドレスがピンクと水色という事なので、兼用ブーケとしてブルースターを入れました。
そして隙間にダスティーミラーを差し込めば・・・とってもラブリーなブーケに！
同じ水色の花材でも、デルフィニウムを使うと、もうちょっとさわやかな印象になるかと思います。
それにしても！最近入荷してくるアバランシェ（白バラ）は、外側の花びらが緑がかっていて、すっごく綺麗です。
同じ種類のバラでも、入荷時期によってちょっと違うので、面白いです。
今週は、ブーケを2つ作成しました。
デンファレのたっぷり入ったキャスケードブーケです。
軽い印象にするために、バラは控えました。
そして・・・カタログに入っていたブーケには、葉先が可愛いピンク色に染まったツルが、差し色として使ってあったのですが、２階の屋上に繁っているツルを摘みに行ったら・・・ガーン！暑くなってきて、すっかり葉色がグリーンに！
多分、花嫁様はこの差し色の可愛いピンクが気に入ったんじゃないかと思った私は（打ち合わせのない方でした）、考えた末、似た色のプリザーブドの葉を使ってみました。
雰囲気としては、ツルを使うよりも優しいイメージになったかと思います。
日本に四季があるかぎり、花材がカタログの写真通りにいかない事もあります。
「こっちの方がいい～♪」と言ってもらえるように、より良いブーケを作っていきたいです。
今回、とっても立派なブバルディアが入荷しました。
（中央の白い小花です）
茎がまっすぐで固く、とても使いやすかった！
今回入荷したアバランシェ（白バラ）もグリーンがかった色で、ブーケに使うのにピッタリでした。
明日は、可愛らしいラウンドブーケの写真を紹介します。
これから出勤なので、急いで更新です！
先日、ユリのキャスケードブーケを作りました。
やっぱりユリは、キャスケードの大きさだと作りやすいし、見栄えがしますね。
人の視線は左側を重く感じるバランスに安心感を得るそうなのですが、そのことを意識しすぎてしまったかもしれません・・・。
社長に指摘され、右側のトルコキキョウを高めに挿してバランスをとりました。
ユリのような大きな花を入れるブーケは、本当に難しいです。
このブーケもスマイラックスと利休草をたくさん入れました。大人っぽい初夏っぽい雰囲気になったらな～と思います。
今日から、母の日商戦突入です！
今年はどうなることでしょうか・・・みなさん！こんな時こそ、大切な人にお花を贈りませんか。
フラワーズでは、売り上げの一部を義援金として寄付しますので、どうぞご利用ください♪
・・・中には何にも入れられませんけどね！
先週、バッグブーケを作りました。
都内で挙式をされる新郎さんから新婦さんへの、サプライズプレゼントだそうです。
素敵ですね～（ウットリ）
バッグブーケは小ぶりな花で作る方が簡単なんでしょうけど、希望は大輪のピンクバラ。
苦労した分、上品で大人っぽい雰囲気になったと思います。
二種類のバラを使って、パールをちりばめてペッパーベリーを持ち手のアクセサリーにしてあります。
オレンジや黄色の花を使うと、可愛らしくて若々しいバッグブーケになりそうですね。
昨日、話題にしようと思ってすっかり失念してしまいましたが、イギリスのロイヤルウエディングで、ケイトさんが持っていたブーケ。
遠目で詳しくはわかりませんが、すずらんのワイヤリングブーケでしょうか。
控えめで可愛らしいブーケでしたね！
もしかしたら、あの手のブーケがブームになるでしょうか・・・。
社長は、使っているワイヤーの太さまで推測していましたが、作るのがとっても大変そうなブーケです。
ですが！時期モノすずらん。あんな風に可愛らしくまとめたブーケ、機会があれば作ってみたいです。
明日はユリのキャスケードブーケを紹介します。
今週はふたつ、キャスケードブーケを作りました。
ひとつは、新婦さんの強い希望で、白いスカビオサを入れました。
お花って、時期やタイミングによって入荷が難しい事があるので、市場に出荷されなかったら他のお花で代用を・・・と言ってあったので、スカビオサを仕入れることができて良かった！
きっと新婦さん、喜ばれたことでしょう。
スマイラックスと利休草をたっぷり使って、かなり長さもボリュームもあるキャスケードブーケになりました。
昔は、お花一本一本ワイヤリングしたものを組み上げたワイヤリングブーケが主流でしたが、今はブーケホルダーを使うのがほとんど。
形の自由度は制限されるものの、吸水したオアシスに挿すので、ブーケの持ちが全然違います。
そのかわり、オアシスボンドで固定はするものの、茎を長く垂らすバラなどの重い花材は、一本一本ワイヤリングして抜け落ちないように固定しなくてはなりません。
ウエディングブーケによく使われるトルコキキョウも、茎がポキッっと折れやすいので、ワイヤリングは必至です。
挙式中に、花が抜けたー！とか折れたー！とかならないように、結構手間隙がかかってます。
このブーケ作るのに、１時間以上かかりました！
私はまだまだ手が遅いのですが、これから暑くなってくると作業中に開花が進んでしまうので、もたくたやってられなくなります。
もっともっと手早くブーケが作れるようにがんばらなきゃですね。
明日もキャスケードブーケを紹介したいと思います！
