先日、埼玉グランドホテル深谷でブライダルフェアがあったのですが、その時に納品したブーケです。
フラワーズカンパニーは、あまり装飾に頼らない、花だけのナチュラルなブーケや装花を作る事が多いのですが、この位控えめに、リボンやパールをあしらってあるブーケって、とっても上品です。
このバラも、ほんの少しだけピンクが入ったようなオフホワイトで、ツルバラ”アッシュウェンズディ”好きな私にとってこの微妙色は、かなりツボです。
ウエディングドレスも、ホワイトよりはオフホワイトやアイボリーの方が合うかもしれません。
まだまだブライダルシーズンは続きます。
これからの土日、全ての新郎新婦さんの為に、良い秋晴れになりますように！
お店のホームページを作り終えて、燃え尽きていたいところなのですが、10月～11月は様々な行事があり、さらにブライダルシーズンに突入しますので、ゆっくり休んでもいられません。
そんな中、先日おこなわれた挙式の装花を担当させていただいた会場です。
お客様と打ち合わせをしていると、会場をどのようにするかのイメージをばっちりと持っていらっしゃる方がいます。
業者としても希望を受け止めやすく、かつ演出しやすいのですが、今回の夫婦もそういう方でした。
黒いクロスを選ばれる方は滅多にいないのですが、実際こうやって装花と合わせてみると、なんかも～ブライダル雑誌に出てくるようなシックで洗練された感じに仕上がりました。
新郎さんの強い希望だったのですが、女性も好まれる方が多いんじゃないでしょうか。
この装花は、クロスを深いグリーンにすると、クリスマス時期にも合うかと思います。
そして・・・最近急に多くなってきた注文が、花かんむり。
昔は（私の頃は～＾＾；）フォーマルな行事があると、髪の毛はぎゅーっと上にまとめられたものですが、今は雑誌のモデルさんみたいにそのまま結わえないスタイルもあるみたいですね。
もしくは、ゆるく結わえつつ垂らしたり。
そんな髪型に花かんむりは、とても可愛らしいと思います。
ブーケも小振りなものを持つと、さらにナチュラルになるでしょうね。
今はガーデンチャペルが多くなってきましたし、挙式後に庭でブーケトスやプルズをされたりもします。
自然光の下でのウエディングが主流になってくると、ナチュラルテイストなものが流行っていくのかもしれません。
