今日陸前高田の避難所の方からお手紙が届きました。
そこにはゆっくりだけど復興に向かっていること
何も変わらない街並みと国からの支援
陸前高田を離れていく人たちのこと
いまだに親族が見つかっていない人がたくさんいること
減っていくボランティアや報道陣の数にこんなにも早い風化への足音
そして瑠奈チャンのこと
瑠奈チャンは最近になり
関西か九州の親戚のもとに引き取られて行ったそうです。
叔母さんと一緒に暮らしたかったそうですが
叔母さん宅も何も残っていない状態で家族が増えても瑠奈チャンを養っていけない現状だそうで一番瑠奈チャンが不自由なく生活出来る環境ということで
遠く離れたところに引き取られて行ったそうです。
叔母さんの気持ちも痛いくらい分かるので
きっとこれが一番いいかたちなんだと思います。
瑠奈チャンはぼろぼろになったキティちゃんのマスクやミッフィーちゃんの小さなちゃぶ台と必死にお母さんが抱えた瑠奈チャンの大切なものがたくさん入ったリュックだけ持って
陸前高田を後にしたそうです。
今後、大きくなった瑠奈チャンにどこで会えるか分からないけど生きてさえいれば必ず会えるのでずっと気にとめていこうと思います。
瑠奈チャンのこれからの長い長い人生が
たくさんの笑顔と優しさに囲まれているように願います。
瑠奈チャンだけでなく被災地の皆さんの人生も同様です。
今も陸前高田の避難所がテレビに映ると私が行っていた期間一緒に過ごした方々の顔が見受けられます。
元気そうな顔に安心するけど、
まだ仮設や住む場所が確保されていないのかという思いも強くなります。
お手紙にも書いてあった
まだ3ヶ月を迎えるような時期なのに風化に向かう足音への恐怖を
被災地の方々は抱いています。
これから梅雨や夏に向けまた山積みとなる課題に備えた復興を考え、
行動していきたい気持ちでいます。
そこにはゆっくりだけど復興に向かっていること
何も変わらない街並みと国からの支援
陸前高田を離れていく人たちのこと
いまだに親族が見つかっていない人がたくさんいること
減っていくボランティアや報道陣の数にこんなにも早い風化への足音
そして瑠奈チャンのこと
瑠奈チャンは最近になり
関西か九州の親戚のもとに引き取られて行ったそうです。
叔母さんと一緒に暮らしたかったそうですが
叔母さん宅も何も残っていない状態で家族が増えても瑠奈チャンを養っていけない現状だそうで一番瑠奈チャンが不自由なく生活出来る環境ということで
遠く離れたところに引き取られて行ったそうです。
叔母さんの気持ちも痛いくらい分かるので
きっとこれが一番いいかたちなんだと思います。
瑠奈チャンはぼろぼろになったキティちゃんのマスクやミッフィーちゃんの小さなちゃぶ台と必死にお母さんが抱えた瑠奈チャンの大切なものがたくさん入ったリュックだけ持って
陸前高田を後にしたそうです。
今後、大きくなった瑠奈チャンにどこで会えるか分からないけど生きてさえいれば必ず会えるのでずっと気にとめていこうと思います。
瑠奈チャンのこれからの長い長い人生が
たくさんの笑顔と優しさに囲まれているように願います。
瑠奈チャンだけでなく被災地の皆さんの人生も同様です。
今も陸前高田の避難所がテレビに映ると私が行っていた期間一緒に過ごした方々の顔が見受けられます。
元気そうな顔に安心するけど、
まだ仮設や住む場所が確保されていないのかという思いも強くなります。
お手紙にも書いてあった
まだ3ヶ月を迎えるような時期なのに風化に向かう足音への恐怖を
被災地の方々は抱いています。
これから梅雨や夏に向けまた山積みとなる課題に備えた復興を考え、
行動していきたい気持ちでいます。
メディアも震災関連は原発の話題が多くを占め、これでは被災地に対する気持ちが薄れてしまうと思ってます。
実は今週、多賀城に行きます。
まだ手付かずの場所が多くあるけど、ボランティアの数が減ってると聞きました。
ボランティアなりに精一杯やってきます。
私も看護師です。
JKTSさん(とお呼びしたらいいのでしょうか?)のメッセージで、同じ看護師として魂を揺さぶられる想いです。
私事ですが、ただの胆石だった夫がERCP後に重症急性膵炎になり、その際のおびただしい放射線暴露が原因と思しき白血病で、現在闘病中です。
先が見えない不安、予期せぬ愛する家族との別離の恐怖。
「私が判断を間違わなければ」という自責の念。
状況や立場は違いますが、被災された方々のご心情の一端が実感できるだけに、いたたまれません。
「風化」、恐ろしい言葉です。
関心を向けなくなることが、一番の罪ですよね。
大きな事はできませんが、今いる立場でできることをやっていきます。
今まで毎日の様にブログを拝見しております。
初めてコメントさせていただきます。
皆さんが書いているように風化させてはいけないはずなのですが、震災ではなく原発や政界の話ばかりでどうなってんだ?この国は!と憤りさえ覚えてしまいます。
瑠菜ちゃんもこれからの人生イロイロあるかもしれませんが、今回のような事があってどんな辛いことでも乗り切れると信じております。
私は、貴方の手記の翻訳をもとに、カナダでチャリティコンサートを開いたものです。250名の参加者みんな、貴方が心を動かされていましたよ。ある参加者がコンサート後、こんなメールをくださいました。
「私は一生このチャリティコンサートを忘れない。忘れてはいけない。」
瑠奈チャンのためにも。亡くなった方々のためにも。遠いカナダで、貴方の手記を一人でも多くの方に伝える努力をしています。
以来、度々覗かせていただいています。
もうすぐ3ヶ月ですね。
私の友人はすでに2回、ボランティアで宮城を訪れましたが、やはり今後も定期的に支援を続けるべきだと言っていました。
私自身、ぜひとも現地に行きたいと思っておりますが、なかなかスケジュールが合わず、歯痒い思いをしています。
今は東京にいて出来ること、募金・節電・情報収集に徹して、機会を窺っています。
今後もこちらのブログは引き続き読ませていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します!
ネットの友達のブログから、「1.被災地へ」を読ませていただいてから、
自分の心が迷うたび、何度も訪問させていただいています。
瑠奈ちゃんのことも、とても気になっていました。
人と人との出逢いには、きっと意味があると思っています。
瑠奈ちゃんの毎日が笑顔で包まれていますように。
そして、「生かされている意味」もよくわからなくなった私は、
JKTSさんの
「生きていく義務」だと思えばちょっと何か見えてきそうな気もする・・・という言葉に支えられて、生きていこうと思っています。
ありがとうございます。