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INFINITY

~人生、身軽に♪~
「今」やりたかったことをやりましょう。

New Earth

2013-09-07 07:41:02 | 
エゴとの決別。
答えはここにあった。
ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-
これは真実、核心に迫っている。

2年前に「神との対話」を読んだときと同じくらいの刺激を受けた。

探究して来たモノ、ひとつの頂上に来たような気がする。


それにしても、私がこれを知ったのは2013年の今年だけど、
2008年に出版されていたんだね。

その頃は全く知らなかったし、
今だからこの本にたどり着いたのだろう。




清らかに

2013-09-02 09:04:09 | 
「原因」と「結果」の法則〈4〉輝かしい人生へ
ジェームズアレンの本を読むと、なんだか心が洗われるようです。

清らかな心で善く生きようという
シンプルでそれでいて深く響くメッセージが綴ってあります。

原因と結果の法則は1~4巻までありますが、
最近4巻を読みました。

ちょうどいい案配で、
行き過ぎたスピリチュアル思考から引き戻してくれます。

行き過ぎた「いまここ」主義、
行き過ぎた「ワクワク」至上主義...

もちろん、「いまここ」や「ワクワク」が間違っているのではなく、
それを受け取った人の解釈の仕方の問題。

アレンの言葉より~~~~~
目の前の楽しみに気を取られ
その場その場の欲求を満たそうとして衝動的に生きている人間は
知らず知らずのうちに苦悩や無力感を蓄積していく。
~~~~~~~~~~~~~
これはアレンのいう「愚かな人間」。

愚かさと覚醒は紙一重なのか、
それとも同義なのか、
わたしはそれをまだ捉え切れていない。


ちなみにジェームズアレンは1912年に亡くなっていて
自己啓発の先駆け的存在。

カーネギーもこのアレンの本を参考にしていたのだとか。

昔の人らしく、いい意味で規律に縛られる感覚もあるけれど、
19世紀末から、こんなことを発している人がいたというのは
とても興味深いところです。



















こーさん

2013-08-30 06:13:03 | 
降参のススメ
読みました。
こういう本はスラスラと入ってくるので、半日で読めてしまう。

降参です。

力を抜いて、頑張らない。
↑って、いろんな人が言っているけれど、本当の意味というか真の意味を指している人はそんなに多くないかも。

人間@エゴ界で、人はコミュニケーションをとることでわかり合おうと頑張るけれど、そもそも”分離”の意識次元にいるからコミュニケーションが必要なんだ。
人間@エゴの詰まりが取れた界では、コミュニオンで繋がっている・・・

コミュニケーションで人が何かしら悩むのは、
そもそも頑張ってる方向性が違うんだね

コミュニオンに繋がるような体験は
頑張ってもできない様子。

春にタンポポが花開くように、
時期が来たら自然と”そうなる”ものだから
力を抜いて「今」を生きましょ。


というメッセージを、阿雲さんから受け取りました。




















上機嫌療法

2013-08-25 16:40:56 | 
以前、本屋さんでチラリと目にして気になっていた本、
たまたま図書館でみつけたので早速読んでみました。
アランの幸福論

不要に考えすぎずに行動しよう!がアランの持論のようです。
幸せは外に在るのではなく自分の中にある、とも。

他の諸説とも重なりますね。

面白かったのが後半(172)上機嫌を発揮する、に出て来た
上機嫌療法。

どんな災難に対しても、とくに、この治療法をたまたまやっていないときだったら
わめき散らしたくなるようなくだらないことに対して、上機嫌を発揮することである、と。

要は何事があっても自分を「上機嫌」に持って行くこと。

・・・これって、過去にこのブログで書いた「ゴキゲン力」と同じことだね。


アラン曰く、
悲観主義は感情からくるもの、楽観主義は意志からくるもの。

自分の意志で「幸せであれ」というメッセージがつまった本でした。










もっとあの世に聞いた・・・

2013-08-23 07:42:19 | 
昨日、真夏の美輪明宏(TV)を見ようと思っていたのにワスレテタ。
・・・と今朝になって気づいた

それもこれも、昨夜はこの本を読むのに夢中だったから。
もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

本のタイトルはアレですが、内容は割と近代(新ニューエイジ)&哲学的。

死生観、「誕生」という仕組み、超訳般若心経(空とは?)、などがわかりやすくまとまっています。

私の場合は、これまでに幾多の本を読んで得た知識+疑問(複数の核心と思われる説を合わせると辻褄があわない部分が出て来たり)が、これを読む事で整理されてスッキリ!

今の私が捉えている死生観や精神世界に関する状態において、この雲さんが語る言葉が一番シックリくる感じ(今のところ)。

きっと、同じような本も多々読んできたのだろう。

表現の中に、この部分は池田晶子~ソクラテスに影響を受けているんだろうな、と思うような部分もあったりして。


本の効力は人(受取側)とタイミングに左右されるので、今の私が「いいね!」と思ったものでも、他の人が読めば全く響かないこともあるし、「いいね!」と思ったとしても、人によって解釈も違うので、「いいね!」という言葉は何一つ同じモノを指してはいないけれど・・・^w^


ちなみに、雲黒斎(クレヨンしんちゃんを思い出す(笑))さんのブログあの世に聞いたこの世の仕組みもあります。
内容的にはブログに出してある部分も多いのですが、ブログは告知が多くて一気にまとめて読むのには向いていないカモ。

池田晶子

2013-08-20 07:50:52 | 
禅的な思想では、究極「無」にたどり着くために、
思考(マインド)を捨てて悟りを開けという流れ。

曲解すると、「思考が悪」のようになり、
な~んも考えない至上主義=感性バカに流れていく。

確かに、「幸せに生きるのに不要な思考」はある。
過去への不満、未来への不安。
もう「ない」のに、思考により生じる恐れ。

だから、「思考を捨てよ」には一理あると思うけれど、
行き過ぎた感性至上主義のグループには薄ら寒いものを感じてしまう。

波動がどうのこうの、地球のエネルギーを感じて・・・
んでもって、波動が合わないとすぐに体調が悪くおなりになる。
だから大事なヒーリング。お仲間同士でヒーリング。
口では「幸せ」といいながら、なんだかすっごく生きづらそう・・・
って私が傍から勝手に思っているだけだから、余計なお世話だろうけれど。


とにもかくにも、
不要な思考にとらわれるのは得策でないと感じつつ、全ての思考を自分から排除するのもなんだか違うと感じていたお年頃。

そんな私にズキューンと来たのが、池田晶子なのである。

池田氏は、徹底的な思考でいわゆる「無」「空」に辿りついた人。
故人だしお会いしたこともないけれど、読めば明らかに「あちら側が見えている」のが伝わってくる文章。

宗教の教祖的に、何かの論(私が見た真理とか)を掲げるでもなく、
学問的に哲学史を解説するわけでもない。

この人の取り上げるテーマは、
そう、そこそこ、それよ~!
っと自分の中にモヤっと籠っていた
潜在的な疑問が白日の下にさらされる感じ。

「かゆいところに手が届く」
というより
「かゆいところを指し示される」
「かゆいところが明確になる」
という感じ。

だからといって、掻いてはくれないのだけど、
どこが痒いか自覚することで、
それを掻くか放置するかかゆみを感じないようにするかは自分次第。

面白いわよ~。

最近読んだお勧めは、

あたりまえなことばかり

残酷人生論

本は並べたいもの?

2013-07-30 12:44:31 | 
図書館や友達に借りる事もあるけれど、
自分で購入する事も多い本。

すぐに溜まっていくのよね。

借りられるものは借りるようにしているし、
読み終わって手放してもいいなと思う本は
図書館に寄贈したりしているけれど。


そういえば前に、
「本は買って本棚に並べてはじめて知識になる」
という自説の人がいました。

へ~、本って並べるものなんだ~
と思ったよ。


私にとって、
本とは知識を得たり思考を深めたり
先人と対話するためのものなので、
目的を達成したら、ジャンジャン回したい派。

マイルールは、
家に置く本の量は
「このスペースに入る分だけ」
と決めていて、
そこから溢れたらどれかを手放すことにしています。


あなたの夢をかなえる目に見えない力の秘密

2013-07-23 09:04:56 | 
公園のベンチで読んでいたら、
顔見知りさんがやってきた。

前にも同じ木陰のベンチで読書をしていた私に
「ヨーロッパのどこかのシーンみたい~」
と話しかけて来た女性の方。


この本のタイトルを見て
「夢があるんですか?」
と聞かれ・・・


そういえば、「夢」って今は特にないカモ^^;

あるのかな?


たいして「欲しいもの」も
叶えたい「野心」も
そういえば
見当たらない

日々、サーフィンするように生きています。


(あれ、6年前のこのブログタイトルは「ただ今人生漂流中」だったかしら)

AmaちゃんGood Job!

2013-07-15 15:29:44 | 
私の言うそれは、今流行のあまちゃん(海女)ではなく、
Amazonのことであります

諸々のメールマガジン等、ほとんど全て(98%)読まずに一括削除する私ですが、
Amaちゃんから届く、「おすすめ本リスト」は結構見ています。

過去の購入/検索履歴なども含めて、
新刊の案内やお勧め本リストが送られてきますが、
お勧めリンクを開いたところから更にリンクで繋がった本で
「おおおっ!」
と興味深い本を発見する率高し。

今日もまた1冊買っちゃった

Amaちゃん、すごい。

2001年哲学の旅 哲学の「聖地紀行」ガイド

2013-07-04 07:52:55 | 
池田晶子が哲学の聖地を旅する本。

ニーチェやヴィトゲンシュタインなど、
著名な哲人たちが過ごした場所を訪れて、
感じたことを書いている。

スイスやオーストリアなどで、
通常の観光地とは違った土地。
写真もたくさんあって、
文章もたくさんあって、
非常に好奇心をくすぐられる。

まだ途中だけど、
「哲人は、生きることはそれについて考えることであり、
生活形態なんてのは、どうでもよくて常に後からついてくる。
世人とは生活することが生きることだと思っている人の謂だから。。。」
などの池田晶子表現に、胸がスーっとする。

そうなのよ。

モヤモヤが晴れた。


深い話ができる友達には、
あれこれと私は話すのだけど、
それは答えのない問いだとわかっていて
会話に出す。

でも、意味が通じていない(というか、次元が通じていない?)ときは
何かしら友達が浅い答えをアドバイス的にくれるんだ。
「思考が邪魔している。もっと感性で!感性に委ねて!」
などと。

そう、そういう答えのレベルもあるのだけど、
今はそういうことを話しているんじゃ
ないんだな~。。。

と思っても、そのレベルというか次元の違い感をうまく説明できなくて
(というか面倒くさい&受け手が理解し得る段階ではないなと)
話を流している。

そういうモヤモヤが、あ~スッキリ。

だから私は本と対話するんだな。



過ぎ去ったマイブーム・当て字

2013-06-05 21:44:54 | 
マイブームというほど、私はやっていなかったのですが、
よくある
漢字の置き換えによる意味付け。

「成功」を「成幸」
とか
「お仕事」を「お志事」
とか。

あるある。


以前はそういうのを見て、
「なるほど~」
と思うこともあったのですが、
最近は
「またか」
という感じになってきました。

漢字の置き換えという行為が
ちょっと古くさい
と感じるようになったというか。

夜露死苦、とかと結局同じに感じられるというか。


そういうところに本質がない
と思っているのだと思います。
今の私は。

過ぎ去ったマイブーム・格言

2013-06-05 08:47:53 | 
格言とか名言とか。

気づきとか「~しよう~!」とか。


日々暮らしていく中で、
自分の中から出て来た言葉を
ブログやFacebookで発信する。



というのを、一時期やっていたけれど
私の中で確実にブームが去った。


結構、いろんな人(一般人)が格言とか書いてるけれど
それも正直、イラナイ。


「~しよう!」の呼びかけ系。

「今日も感謝の気持ちで生きよう」
とか
「今日もキラキラハッピーでいこう」
とか
「今日も笑顔で」
とか。


「~である」の格言系。

「まずは自分の心から」
とか
「気になる他人は自分が同じ部分を持っているのだ」
とか。





なんかもう、いいよね。





時間=命だいじに。

2013-03-15 14:34:51 | 

この著者の本、結構好きで読んでいます。
一番気に入ったのはヒツジとライオンのアレ(また今度紹介します)ですが、
これは「時間」という切り口で、個を確立しようという内容です。

秒、分、時間、年、etc...

人に左右されずにどれだけ自分の時間を生き切れているか。

<画像をクリックすると詳細へ>

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

千田琢哉



「毎回数分の遅刻常習者」
「時間がないという人」
について、本にも記述がありますが、
私も上記の人とは過度に接触しないようにしています。

私の活動に興味を示してきて、お近づきになった人の中にもいました。
最初は「意気投合」的に盛り上がるのですが、
時間が経つにつれ、徐々に尻すぼみになったり、
気を遣うことが増えて、スムーズに前進できなくなったり。

無理につながろうとせず、自然に任せていたら
自然と距離があきました。

心のどこかで、
「こういう時間感覚の人とは、親しくしなくてもいいかな」
と思いながらも
「今の自分がこのレベルだから、こういう人達と繋がるのだろう、
 だから目の前にいる人とできるだけ一緒にやるべきなのかな」
と思う自分もいて、
どっちつかずの逆のベクトルで引き合いしていた感じアリ。

自分のレベルがこうだから・・・
なんて言い訳はサッサと手放して、
人に執着せず自分の人生に執着していこう