flagburner's blog(仮)

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分岐点狂の詩

2008-08-31 20:12:44 | 本の感想
高速道路などで見かけるジャンクション。
普段は、車で通過する際にちょっとだけ通る場所・・・。
そんなジャンクションの写真集こと、『ジャンクション』(大山 顕:メディアファクトリー、2007)なんてのがあるとか。
で、図書館で借りてそれを観た。




・・・・・・・・・・・・。




難しいな(苦笑)。
ベタな書き方をするなら、好き嫌いがハッキリ分かれる写真集だな。
ジャンクションの構造に相当興味を持ってないと、大山氏が言うところの「美」を感じられないまま終わるかも。
ただ、逆の人なら、とことん「美」を堪能できることうけあいだ。
難点は、ジャンクションの数がちと少ないこと。


ちなみに、この写真集の著者である大山 顕氏は、『住宅都市整理公団』なる結社(?)の総裁をやってる人。
そんな大山氏が、ジャンクション写真集を出したのは当然の流れだった?
日本ジャンクション公団の公式サイト↓
・日本ジャンクション公団


どうでもいいが。
関越道の高崎ジャンクションってのは、関越道本線に(から)合流(分岐)するランプ部分にある道路照明灯の多くが外壁(?)に埋め込まれている謎仕様。
ジャンキー(日本ジャンクション公団ではジャンクションマニアの事をこう呼ぶ)的にはどうなの?


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