SketchUp (r) を楽しむ

Googleのフリーソフトウエアー「SketchUp (r)」奮戦記

ちょっと休憩(Google Spreadsheets②のすごい点)

2006年07月26日 | Weblog
Google Spreadsheetsがすごいところは、ファイルを二つオープンした場合、Iternet Explore 6であれば二つのブラウザーが起動することになるが、この二つのファイル(ブラウザー)間でコピー、ペースト(貼付け)が可能であるという点です。

半信半疑で行ったが、実際可能であることを知ったときは、本当にこころの底からブラボーと言いたかった!!!ほんと!!!

また、表計算シートで作業中に他の人とチャットができる、と言うよりは、ほかの人とチャットで相談しながら作業が出来る点です。チャットは、私が実験した限りでは、日本語も全く問題なく表示されます。

やり方はいたって簡単です。
①「Show sharing options」をクリックすると、右側に別の区画が表示される。

②一緒に作業も行うのであれば、「Invite people to Edit」の下にある入力欄に相手側のe-mailアドレスを入力しクリックする。

③入力したe-mailアドレスに作業へ参加の誘いのe-mailが発信される。相手側は受け取ったe-mailに表示されたurlをクリックすると相手側のブラウザーにも同じ表計算シートが表示され、チャットも可能となる。チャットは右側の下にある入力欄に入力し改行キーを押せば相手側にも表示される。

このサービスは大いに活用の余地がありそうです!!

曲面に写真を貼りつける方法 -2-

2006年07月26日 | Weblog
前回は以下のように写真を読み込んだ(Import)ところまでを行いました。



この写真を移動ツール を使って写真を貼りつける位置まで移動させます。と言っても、面は曲面ですので、写真を直角に回転させ、若干上の方に移動させることになります。

写真を読み込んだ状態では、写真は選択されていますので、そのままで移動ツールをクリックし、写真の上に重ね合わせると、赤い円形の回転板が表れますので、表れたら左クリックしながら写真を90度時計回りと反対の方向に回転させます。



次に若干空間を回転ツールを使って以下のように回転させます。



下の図で赤矢印で示している辺に移動ツールを移動させると、また赤い回転板が表示されるので、その回転板に沿って左クリックを押したままで写真を直角に立てます。





その写真を移動ツールで再度若干上の方に移動させると共に若干曲面に近づけます。(以下の通り)



ここでカーソル(どんな形になっていても構いません)写真の上に移動させ、右クリックを押します。すると、小ウインドウが開くので、「Explode」をクリックします。そして、押し出しツールをクリックし、このツールで写真を曲面に向かって押し出します。



押し出すことにより作成された立体の正面、左、上、右、下のそれぞれの面を回転ツールで空間を回転させながら、選択ツールでダブル・クリックし選択します。選択されれば選択された面及び辺は青色に変わります。




カーソルをペイント・ツールに変更すると「Materials」という小ウインドウが開きます。その「スポイト・ツール」をクリックし、スポイトで写真の正面をクリックし、保存します。「Materials」の左上の四角の中に今保存した写真が表示されます。

写真をスポイトした後、「Edit」→「Make Group」をクリックし、カーソルを再度写真の上に移動させ、右クリックし、「Intersect with Model」をクリックします。さらに「Erase」(消去)をクリックします。これにより立体は消え、以下のようになります。


曲面上に表示されている四角形お面をペイント・ツールでクリックすると先ほどスポイトで保存した写真が貼りつけられることになります。



ご苦労様でした.......


曲面に写真を貼りつける方法 -1-

2006年07月26日 | Weblog
前回までは平面に写真を貼りつける方法を見てきましたが、今回は曲面に写真を貼りつける方法をトライしてみましょう。

まず、私がTutorialsを見て、なかなか出来なかったのが曲面を持った立体を作ることでした。結局空間を真上から見た上体で曲面のベースとなる平面を描画し、それを押し出しツールを使って上に押し出すのが簡単であることが分かりました。
空間を回転させるのは、回転ツール ですが、これはカーソルがどのような状態であっても、マウスの真ん中にあるスクロール・ホイール(第三のクリックボタン)をクリックすれば表示されます。覚えていますか。

では、やってみます。

もう1回やってみましたら、特に空間を回転せずに、デフォルトの画面で以下の通り何とかベースになる平面を描画することができました。



次に、押し出しツール を使ってこの平面を上方に押し出すと以下のような曲面を持った立体を描画することが出来ます。この曲面に写真を貼りつけることにします。



「File」→「Import」をクリックすると、ファイルの選択ウインドウが表示されます。右側の「Use as texture」のチェックがはずれているのを確認し、貼りつける写真を選択し開きます。

そして、左下の角の位置でクリックし、適当な大きさに写真を拡大し右上の角を再度クリックすれば「読み込み(Import)」の完了です。



.....続く