SketchUp (r) を楽しむ

Googleのフリーソフトウエアー「SketchUp (r)」奮戦記

SketchUpと音声

2009年01月16日 | Weblog
もう読んだ方もいらっしゃると思いますが、SketchUp のブログにSketchUpのシーンごとに音声を出すという記事がありましたので早速試してみました。

ブログでは、動物園が舞台となっていますが、今回の舞台は以下の急ごしらえの子供用美術館です。



シーン毎に3~4秒程度の説明が聞けるようにしてあります。

ここをクリックすればzipファイル(Art.zip)がダウンロードできると思いますので、解凍の上、以下のファイルをPluginsフォルダーにコピーして下さい。

art.rb
scene1.wav
scene2.wav
scene3.wav

そして、SketchUpファイルである「art.skp」を起動させ、スピーカーをONにしてアニメーションを再生して下さい。

私はあまり正確にはわからないのですが、art.rbを見て頂ければおわかりになるのではないかと思います。アクティブなSketchUpファイルのアニメーションを再生すればシーンの順番にwavファイルを聞くことができるということだけのようですが......

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Engineering ToolBox (SketchUp Plugin プラグイン)

2009年01月15日 | Weblog
新しい話題ではないため皆さんご存じと思いますが、基本的な建築、デザイン用のパーツを無料で提供しているのがこの「Engineering ToolBox」です。

使い方は、ホームページより、プラグインをメモ帳にコピーしてそれをSketchUpのプラグイン・フォルダーに保存すれば、メニューバーの「プラグイン」に「Engineering ToolBox」と表示されます。そして、それをクリックすれば、各パーツ(カスタマイズもできます)をSketchUp上に直接挿入できます。

ホームページのトップ画面はいかの通りで、これから見てもわかる通り、提供されるパーツは非常に基本的なものばかりです。提供されるパーツはコンポーネントになっていますので扱いやすいと思います。

URLは、http://sketchup.engineeringtoolbox.com/ です。



プラグインのスクリプト(ファイル名:engineeringtoolbox.rb)は以下の通りです。

# Copyright 2008, Engineering ToolBox

# This software is provided as a part of the Engineering Toolbox Google Sketchup
# application.

# Permission to use, copy, modify, and distribute this software for
# any purpose and without fee is hereby granted, provided that the above
# copyright notice appear in all copies.

# THIS SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS" AND WITHOUT ANY EXPRESS OR
# IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, WITHOUT LIMITATION, THE IMPLIED
# WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.
#------------------------------------------------------------------------

require 'sketchup.rb'

#------------------------------------------------------------------------

def create_dialog

dlg = UI::WebDialog.new("Engineering ToolBox", true, "", 1000, 800, 150, 150, true);
dlg.set_url "http://sketchup.engineeringtoolbox.com/"
dlg.show

dlg.add_action_callback("insert") {|d,p|
eval(p)
}

end

if( not file_loaded?("engineeringtoolbox.rb") )
add_separator_to_menu("Plugin")
UI.menu("Plugin").add_item("Engineering ToolBox") { create_dialog }

end

#------------------------------------------------------------------------
file_loaded("engineeringtoolbox.rb")

(余談ですが、このスクリプトを見て、SketchUp Ruby APIのWebDialogの使い方が少し理解できました。)

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SceneCasterと Google 3Dギャラリー(SketchUp)

2009年01月13日 | Weblog
SceneCasterとSketchUpがどのように関係しているのか、という点が抜けていたと思います。前々回のブログでも若干ふれた通り、SketchUpで作成したオブジェクトをシーンにアップロードすることができます。

今回は、シーンの状況とは合っていないのですが、見てわかりやすい調理器具のガスレンジを宇宙基地の中にアップロードしてみました。



アップロードの過程については、連続図よりビデオの方がわかりやすいと思いますので、こちらを見て下さい。

(なお、以前にも説明しましたが、SceneCasterの選択したシーンの画面が表示されるまでにかなりの時間がかかる場合がありますので、念のため)

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SceneCaster (遊び方のビデオ)

2009年01月10日 | Weblog
SceneCasterの遊び方の一例をビデオにしました。こちらをクリックして下さい。

以下の「Sci-Fi」(サイエンスフィクション)を選んだ際に表示される画面です。



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SceneCaster (遊び)

2009年01月09日 | Weblog
SketchUpで作成したモデルは、簡単にGoogle Earthに配置することができますが、今回紹介するのは、SketchUpで作成したモデルをアップして家などに配置することがネット上でできるサイトです。勿論自作のモデルがなくても、多くのサンプルが用意されていますので、私のような者でも遊ぶことができます。

トップ画面は以下の通りで、URLは、http://www.scenecaster.com/web/home.php です。

登録しなくとも、作った作品を保存しなければ、このまま遊ぶことができます。登録する場合は、右側にある「JOIN」のボタンをクリックします。



登録画面が表示されます。



登録項目だけを拡大すると以下の通りで、上から、「名前」「姓」「ユーザー名(ニックネーム)」「パスワード」「パスワードの確認」「メール・アドレス」メール・アドレスの確認」「性別」「セキュリティ・コードの入力」、あとは適宜チェックを入れればOKで、特に難しい項目はありません。



登録せずに、遊ぶ場合は、トップ画面の左上の「Make a Scene」ボタンをクリックします。すると、以下画面が表示されます。



3つの選択肢より選ぶのですが、、左から、スケルトンだけの設定、既に家具なども配置された設定、ゼロから作っていく設定。例えば2番目の設定を選んだとすると、クリックと同時に以下の通り、「登録した人でないと保存はできませんよ。もし、ちょっと見てみたいだけでしたら、OKボタンをクリックして先に進みなさい」との警告ウインドウが表示されます。



警告ウインドウのOKをクリックすると別ウインドウが開き以下の画面が表示されます。(時間がかかる時がありますので、辛抱強く待ちましょう)手前の画面は説明画面なので、右上の「CLEAR」ボタンをクリックしましょう。



そうしたら、いよいよ作業画面です。左側は、3Dギャラリーのようなもので家具とか色々なものがあります。それらを右側にドラッグして配置して遊ぶのですが、文章での説明はちょっと難しいので追ってビデオを作成します。それを見て下さい。今回は「さわり」の部分だけの紹介です。




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新しい可能性を示してくれる SketchUp プラグイン

2009年01月05日 | Weblog
SketchUp でモデルを作成して、それをGoogle Earthに配置したり、3Dギャラリーで公開して共有したり....でも今回のプラグインは、作成したモデルを例えば自分の机の上に配置したりするというものです。勿論バーチャル・リアリティーの世界の話なのですが....

たぶん、ビデオを見て頂くと一目瞭然なのですが、とりあえずスクリーンショットなど、以下の通りです。

1.プラグインのダウンロードは以下のURLからです。
  http://www.inglobetechnologies.com/en/products/arplugin_su/info.php



赤線で囲まれた部分がダウンロードのリンク箇所で、上が実行ファイル、下がユーザーガイドです。なお、インストールの際にプラグインのインストール場所を指定するウインドウ(以下)が表示されますので、Program FilesのGoogleのPluginsを参照(Browse)して指定して下さい。




2.マーカーと呼ばれる書類(以下)を印刷し、モデルを配置したいところに置きます。その紙の下に下敷きのようなものを敷いておくと、バーチャルでモデルを持ち上げる時に便利です。




3.ウエッブカメラをつないで、上記マーカーを写しだすような位置に固定します。今回はカメラの三脚を利用して、机より70cm位の位置に固定しました。固定位置が低いとうまくいかないようです。モデルをSketchUp で開き、この「プラグイン」のアイコン(目の形をしている)をクリックすれば、あとは、ウエッブカメラが接続されているかどうか聞いてきますので「OK」をクリックすればモニターに机の上に配置されたモデルが表示されます。

マーカーを回転させるとモデルも回転し、マーカーを持ち上げると、まるでモデルを持ち上げるような感じになります。結構面白いですよ。

これ以上はなかなか説明が難しいのでビデオをご覧ください。

なお、無料のお試し版を使いましたが、この場合は30秒のみという時間制限があります。でもこの程度で十分。

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Extra -門松-

2009年01月01日 | Weblog
お手軽に門松を作ってみました。ポイントは、中央の「賀正」と書かれた半円の部分です。



3Dギャラリーにも一応アップしました。URLは以下の通りです。

http://sketchup.google.com/3dwarehouse/details?mid=dcb8bf42326a1abd4ea99e204c29a438&prevstart=0

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