次は、同じく団員の、美濃一雄さんのコメントです。
『シェーンブルン宮殿内の大広間で行われた3国合同によるコンサートは万雷の拍手の内に終わりを告げた。
この大広間は現在もオーストリア政府主催の行事に利用されており、また「会議は踊る」の舞台で使われた有名な場所との事だった。
天井に描かれているバロックとロココ調をとり入れた絵画、ローソク状のシャンデリアに灯が入り、とても豪華な雰囲気であった。
ウィーンの人々がこの宮殿の大広間に夕刻を待ちかねた様に集まり、合唱が始まると一心に耳を傾け一曲終わる毎に惜しみなく拍手をする姿に感動を覚えた。
最後に3国の合唱団員が「リード、アンディーフロイデ」「楽しい時間」の2ky句を1番は英語で、2番はドイツ語で、3番は日本語で歌った。歌い終わって、私たちはお互いに握手をして喜び合い、客席は拍手がいつまでも鳴り止まず、胸にこみ上げるものを感じた。』
『シェーンブルン宮殿内の大広間で行われた3国合同によるコンサートは万雷の拍手の内に終わりを告げた。
この大広間は現在もオーストリア政府主催の行事に利用されており、また「会議は踊る」の舞台で使われた有名な場所との事だった。
天井に描かれているバロックとロココ調をとり入れた絵画、ローソク状のシャンデリアに灯が入り、とても豪華な雰囲気であった。
ウィーンの人々がこの宮殿の大広間に夕刻を待ちかねた様に集まり、合唱が始まると一心に耳を傾け一曲終わる毎に惜しみなく拍手をする姿に感動を覚えた。
最後に3国の合唱団員が「リード、アンディーフロイデ」「楽しい時間」の2ky句を1番は英語で、2番はドイツ語で、3番は日本語で歌った。歌い終わって、私たちはお互いに握手をして喜び合い、客席は拍手がいつまでも鳴り止まず、胸にこみ上げるものを感じた。』