特に落語に興味があるというわけではないのですが、朝日新聞の「天声人語」の記事にあった、「落語と私」(ポプラ社発行)という本を読んでみました。
先日亡くなられた、落語家の桂米朝さんの著書です。
この本は、2005年11月発行の新装版ですが、初版は1975年11月。
つまり、今から40年くらい前に書かれた本です。
したがって、現在読むと、多少話が合わない部分もありますが、それでも読後感は久しぶりに『読んで良かった。』と思えるものでした。
米朝さんの人となりも、垣間見ることができて・・・。
落語に、興味が湧いてきました。