くつろぎの隠れ家風古民家【丹波篠山まつかぜ屋】

名古屋コーチン・丹波篠山牛・猪肉料理など。完全予約制。駐車場有り。駅弁「新デカンショ弁当」の予約販売も。

合唱交流団に参加して

2009年07月28日 | Weblog
続いても、1995年6月10日に開催された、~シェーンブルン宮殿での、ウィーン・アイルランド・日本の、三カ国合同コンサートを記念して~、というサブタイトルのついた、小冊子からの抜粋です。

今回は、「シルバーエコーささやま」団員の、中野眞智子さんの文章をご紹介します。

『初めての海外旅行でした。音楽の都、ウィーンで歌が歌えるという事で、行く事に決めました。素晴らしいシベリアのツンドラ地帯を下に見て、ウィーンに着きました。回りが団員ですので少しも外国に来ている感じはなく、ウィーン滞在中、朝食はずっと日本食が食べられ私には最高でした。

12区、13区のシルバーハウスでのコンサート、シェンブルン宮殿での美しい声の地元のミカエル合唱団、アイルランドのモア合唱団のバラエティに富んだ合唱、力いっぱい演奏した丹波・羽曳野合唱団。3国合同の「喜びの歌」「楽しい時間」のコーラスに会場いっぱいの客席から、はちきれんばかりの拍手が送られました。

いつの間にか会場は一つになっていました。「来てよかった。」感激いっぱいの旅でした。

国旗が至るところでなびき、緑いっぱいの自然、言葉が笑顔で通じ、困った時には、国民全体で支え合い解決される国、オーストリアが好きになりました。』

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