『 どこのお店も売り切れだから、電池を送って欲しい。』と、東京に住んでいる夫の弟から連絡がありました。
昨日、早速、電池をまとめ買いして、送りました。
一方、東日本大震災(名称は、まだ統一されていないようですね。)から逃れ、数十万にのぼる人たちが、各地の避難所で、不自由な生活を余儀なくされています。
『水が足りない。』『食料が足りない。』『防寒対策を・・・。』
その他、赤ちゃんのミルク、おしめ、女性の生理用品等々、窮状を伝える、現地の悲痛な生の声が、伝わってきます。
家にあるもので使えるものがあれば、使っていただきたいと思ったりするのですが、まだまだ受け入れ側の態勢が整っていないようです。
昨日の朝日新聞には、インターネットの交流サイトに、女子大学生が、物資を募る内容を書き込み、それに応じて福井市のJR福井駅に、ペットボトルや毛布などを持った人々が長い行列を作ったけれど、輸送手段が準備されておらず、集まった大量の物資の行き場が決まっていない、との記事が載っていました。
災害が甚大で、広範囲にわたっていることもあり、準備体制を作るのに時間がかかるのでしょうね。
一般市民の善意も生かされ、協力できるように、できるだけ早く、支援物資やボランティアなどをコーディネートする窓口を確立し、告知していただければ、と思っています。
義援金の窓口に関しては、既にいくつか、公開されています(それでも、こんな時でも、詐欺も出ているようなので、ご注意を!!)。
当面は、そちらで、協力するしかないのかもしれません。