９．０でした。

３月１１日に起きた、東日本大震災は、当初の発表ではマグニチュード８．８とのことでしたが、実はマグニチュード９．０でしたと、今日、気象庁が訂正しました。

いずれにしろ、どんな規模の地震なのか、私には想像できません。

ただ、未曾有の大災害であることだけは確かです。

東京在住の、夫の弟宅は、マンションの１１階の為、家じゅうの家具がひっくり返り、その片付けに終日かかったとのこと。

でも、その程度でよかったと、思わねばなりません。

多くの方が亡くなられ、行方不明になり、さらに今なお、不自由な避難生活を送っておられる方々も・・・。

停電や断水も、ライフラインにかかわる、大きな問題です。

自分の身に置き換えてみると、いかに大変な状況であることか！

今回たまたま幸いにも、被災を免れている（物理的な援助のみでなく、精神的なケアも含め）私達にできることは！？

できるものならば、今すぐにでもかけつけて、微力でも、ボランティアなどに参加したいところです。

『頑張れ、ニッポン！』

対応不能

悪いニュースばかりが、目に耳に飛び込んできます。

今回の東日本大震災での死者・行方不明者は、現時点で１，５００人を超えているそうです。

自然の猛威は恐ろしい、としか言いようがありません。

科学技術の発達した現代です。

もっと速い地震予知・津波予知ができて、その警報に対応できる時間等がとれるようにならないものでしょうか！？

昨日、「松風地どり」直売所にお見えになったお客様も、『阪神淡路大震災の時のことを思い出して、心臓がバクバクした。』とおっしゃっていました。

また、当店では、名古屋コーチンの地鶏肉や有精卵などを全国に発送しているのですが、昨日は、ヤマト運輸さんも佐川急便さんも、ともに『北海道・東北・関東方面への出荷には対応できない。』とのことで、該当するお客様に、お断りを入れることに・・・。

それは別として、さらに気になるのが、福島原発の被害による、放射線漏れなどの影響です。

状況の把握と共に、救助・復興に向けての活動が急がれるところです。