goo blog サービス終了のお知らせ 

南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

今泉博物館

2010年08月10日 | 地域・まちづくり
今泉博物館には貴重なパプアニューギニアの民族文化資料、美術史料が約5,000点収蔵されている。
石打地区出身の今泉家からの寄贈・寄付金により、この博物館が建設されてから20年くらいになるだろうか。
入館者が少ないことから、旧塩沢町から様々な意見が出されていた。
国交省の「道の駅」事業が盛んな頃には、町独自の道の駅化構想案も提示されたが、様々な賛否両論の展開の中で、
断念されてきた。
合併直前に旧塩沢町で検討委員会が設置され、道の駅化が再度検討された。
魚野川の河川敷を利用した河川公園を併設する案も出された。
またその位置から、魚沼地域の観光情報発信施設や物産館の併設という具体的な構想も、この委員会の中で検討された。
合併後は総合計画事業として、物産館の設置に向けて具体的な事業化が進められている。

9日は月曜日、休館日ということもあり閑散としていた。
博物館裏手のしおざわコシヒカリの塔は、関越高速道から見えるように建てられたPR塔という話を聴いたことがあるが、
どうも納得がいかない。

  → 今泉博物館