南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

一つの会話から 1

2012年02月28日 | 医療・福祉
本題の前に・・
■石破、安倍、林… 「ポスト谷垣」いよいよ活発化 総裁選前倒し論が強まるのは確実
 誰に行っても「TPP賛成」だ。まずそう思ってしまった。(^^;)

本題、次世代へ向けた医療・介護システム実現への千載一遇のチャンスでもある。
■魚沼基幹病院について
 ①魚沼地域には2次以上の医療を供給する病院はこれ一つで十分。また1次医療も担うべきだ。
 ②六日町病院は一次医療と、整形外科など必要な科に限って手術ができるなどの対応をすればよい。
 ③基幹病院以外の医療機関は、基幹病院を中心としたネットワークの中で、サテライト機能
  を有する診療所クラスで良い。
 ③基幹病院との電子カルテや遠隔地診療などネットワークを介した協業体制を整備すれば良い。
  そうした各サテライト医療機関への検査機器などの充分な配置が行われることを要する。
 ④要するに基幹病院の最大限の活用と医師不足の現状をハードウェアでカバーする体制。
 
■大和病院について
 ①基幹病院が1次医療を行えば、大和病院は必要ない。他にも民間医療機関がある。
 ②大和病院が蓄積した地域医療資産は、基幹病院へ継承。

■六日町病院について
 ①急性期を脱した患者の長期入院が可能な施設に変える。
  基幹病院や斎藤病院、他地区の大病院とのネットワークを強化、幅広い診療科の慢性期・回復期を
  担う病院に特化、少数の医師でも運営可能な病院に。
 ②併設されている介護施設との連携を強化、終末期の医療を担える病院・介護への橋渡しが
  できる病院に。状況に応じた介護施設の運用・拡大も視野に。
 ③市役所の保健課、福祉課を移設、より現場に近いところで業務を行うようにせよ。
 ④温浴・温泉施設を利用した医療・介護施設に。

・・・、こうした話って以外に多い。
各々の項目にそれなりの理由があるが、あえて触れない。
私も概ね賛成、素人的意見だが合理的・効率的・経済的。住民のニーズにも合う。

■ 蛍の光 東京ソフィア混声合唱団.
 最近、出番が多いですね。好きです。(^^;)
 歌詞を口ずさみながら、いろんな意味を考える。日本人の歌。

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ブログ開設5周年

2012年02月27日 | Weblog
今日は寒い冬が復活したようです。
昨夜から15cm程度の積雪がありました。

2007年(平成19年)のきょう、このブログを始めました。
5年が経ちました。
確か暖冬でほとんど雪がなかった冬でした。
3月定例会の初日、朝たんぼ道を散歩していて、小さなふきのとうをみつけたことを
記憶しています。

下の写真、左が1月20日、右が2月3日の当地の画像ですが、雪の少ない冬で今年とは
違う意味で、大変な年明けでした。


それまではホームページ・ビルダーというソフトを使って自身のHPを作成していましたが、
使い勝手の良さを考えてブログに変更しました。
HPであれこれのメニューを用意しても更新が大変ですし、あまり読まれないこともありました。
まだHPのほうも、大分削除して小型にしましたが、一応残しています。→ CHALLENGE!
どちらもあまり読み返すことはしませんが、時折以前と今では考えも変わったなと
思うことがあります。
まあ時代も変化するし、そのときの考えということで自身は開き直っています。
成長と同時に後退、或いは変わらない部分もあり、そのあたりは自分のことながら
面白く感じています。

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2月もあと一週間

2012年02月22日 | Weblog
2月になったと思ったらもうあと一週間を残すのみになった。
月日のめぐるのは早いものだと思う。
きょうは20日と21日のなんと言うことはないコンデジ撮影画像を。

写真左は20日上京した際、新幹線の車窓から見えた富士山、写真では小さいが大きくくっきり見えていた。
右は秋葉原駅前、秋葉原もずいぶん変わった。広々とスッキリした。


左は秋葉原駅前のヨドバシカメラ、上京するといつも立ち寄る。最新の電子機器やカメラを見てまわるだけでも楽しいものだ。
高価で手が出ないキャノンやニコンのカメラやレンズも目の保養になる。
左は日本青年館のある千駄ヶ谷駅前、体育館のむこうに国立競技場がある。


次は入院中の母の用事で出かけた21日の長岡市、こんなに積雪の多い長岡市を見た記憶はない。
2車線道路が1車線になっている部分もある。


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2012年 塩沢雪譜まつり

2012年02月19日 | 地域・まちづくり
一日中雪が降っていたのだが、まつりが始まる直前に降り止んだ。
昨年は久々に好天に恵まれた雪譜まつりだったが、今年は雪が降る中でのまつりかなと、
心配していたが。

しかし、とても寒くて南魚沼ゆきまつりと同じように、2時間弱で退却。
歌舞伎はもう終わってました・・来年は是非本ブログでも紹介したいと思います。m(_ _)m
クルマで行ったので、一杯できなかったこともある。残念・・・(^^)
こちらも例年に比べて、人出はかなり多かったような印象。
まつりが盛り上がると、活気があって元気が出てきますね。







明日は雪譜まつり

2012年02月17日 | 地域・まちづくり
■Brian Eno - An Ending (Ascent)  

 宇宙空間から地球を見る宇宙飛行士は、母なる星のなんと危うい奇蹟としかいいようのない様を思うのだそうです。
 そして、地上の人間は何と罪深く愚かな存在なのか・・、と、思うかどうかはわかりませんが・・。

■Righteous Brothers - Unchained Melody

 まだ正式なメジャー契約には至っていませんが、マリナーズの川崎選手のニュース。
 いいね、このニュース一発で、私は川崎選手のファンになってしまいました。
 メジャーリーグで活躍してほしいと思っています。

   → 川崎、無人の右翼に「イチローそこをどけ!」 

■雪譜まつり

 明日に迫りました。
 先週の「南魚沼雪まつり」のように、午後からでも晴れてくれればいいと思っていますが・・。
 もちろんカメラを持って出かけていきます。
 今年は少し暗くても撮れそうなカメラなので・・ま、カメラの勉強でもありますので・・(^^;)。

 画像は昨年の「雪譜まつり」、何年ぶりかで天気の良いまつりでした。
 カシオのコンデジでの撮影、柔らかい雰囲気です。





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舞子高原

2012年02月13日 | 地域・まちづくり
■舞子高原スノー・リゾート

 X「良い天気でしたね」
 Y「午前中だけね」
 


 X「舞子行ったんだね、滑ったの?」
 Y「10何年かぶりにね、滑れるわけないじゃない」



 X「そんなに年でもないのにね。見てるだけじゃ面白くないだろ?」
 Y「そりゃ滑りたいさね。でも腰が・・」
 X「何しに行ったの?」
 Y「天気が良かった、客の入りが見たかったとかね・・ん」
 X「で、沢山いたの?」
 Y「駐車場は満杯に近かったね、9時半頃だったけど」
 X「そうか、良かったね」
 Y「みんなたのしそうだったよ」
 X「こんどは滑りに行こうよ」
 Y「そうだね、行ってみようっか」 




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第62回 南魚沼市雪まつり

2012年02月11日 | 地域・まちづくり
きょうの南魚沼地方は、朝から雪が降っていましたが、夕方から雪も上がり、青空も見えました。

■ 第62回 南魚沼市雪まつり

 寒かった、17時45分くらいに会場到着。
 寒かったので、一杯飲んで、19時半に退却(^^;)。

 ステージについて・・会場が横に狭いので、大きなプロジェクターの画面が目障り、必要ない。
 会場が縦に細長いので、あえてプロジェクターを設置するなら、もっとステージ上の高い位置に
 更に一回り大きな画面があれば、遠くからも見えたかも・・。
 
 ステージ上のパフォーマンスが、背後の大画面の上に重なってしまい、なんとなくかわいそうに見えました。
 (気にしないでください、素人の戯言)(^^;)

 狭い、滑る・・なんとも・・。
 各町内会の「かまくら」もなんとなく窮屈そう。
 しかし、とにかく、凄い人出、人・人・人で盛り上がっていた印象。(^_^)v

 伊勢町の太神宮も、いつもの雪国情緒あふれた風景でした。
 火にあたると暖かく、なんとなくホッとする雰囲気。(^o^)

(六日町大橋からステージ方向の会場を望む、写真では奥行きがないように見えますが、実はかなり長い。
 ステージ付近はかなりの人混みです)


(六日町大橋から坂戸橋方向の会場、地元の各町内会のかまくらやテントが片側に並んでいます。反対側は
 南は沖縄から北は・・、国内に留まらず海外からの出店も・・ある)


(六日町駅通り、今夜は通りは賑やか、通るクルマもひっきりなし)


(伊勢町太神宮正面入り口、ここもかなりの人出で賑わっていました)


(この火・・たき火とはいえない、さいのかみでもない・・??? 名前を調べようっと)


後日、久々の「デジブック」で報告します! 


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地域医療特別委員会資料・・

2012年02月10日 | 医療・福祉
地域医療対策調査特別委員会の資料が配布された。
その中から抜粋し報告する。

■第4回魚沼基幹病院(仮称)財団法人設立委員会 資料(1月31日付 新潟県福祉保健部)

1.名称 : 一般財団法人 新潟県地域医療推進機構

2.目的 : 県内の地域医療の推進を図り、住民の健康と福祉の向上に寄与することを目的とする。

3.事業 
 ①地域医療を担う医師の育成 ②地域医療に関する調査研究及び成果の普及
 ③へき地病院等への医師派遣 ④地域医療のシステム化の推進及び支援
 ⑤魚沼基幹病院(仮称)の運営(指定管理者の指定が前提)

4.設立者出損金
  新潟県 4千万円、魚沼市・南魚沼市 各3百万円、十日町市 2百万円、津南町・湯沢町 各1百万円

5.設立
  平成24年4月を目途

6.組織 : 理事会、評議員会、監事
   ①理事 :新潟県、新潟大学、魚沼・南魚沼市長、民間企業経営者(民間経済団体推薦者)・・7~15名
   ②評議員 :新潟県、魚沼地域3市・2町(設立者)、新潟県、新潟大学、北里保健衛生専門学院、
         医療関係有識者、民間企業経営者(民間経済団体推薦者)・・7~15名
   ③監事 :行政経験者1名、公認会計士1名を含む
        権限:業務監査、会計監査
        定数:3名以内
    
7.建設・財団設立運営スケジュール
 


8.医師確保
 

 


9.地域連携
 

 

 

■六日町病院 ・・・病院調査コンサルティングからスケジュール案と整備案が示されている。

1.スケジュール案
 :魚沼基幹病院(仮称)整備スケジュールに併せて再整備、新六日町病院開院平成27年7月。

2.整備案
 (1)耐震補強工事と屋根防水・内部壁・機械機器等の改修のみを行う。但し、現在の建物の耐用年数は平成42年。
 (2)仮設棟を建設し業務を移し、新棟を建設する。施設整備は新築部分約9,000㎡、改修約3,000㎡。
 (3)新棟(病棟の一部、手術部門、外来の一部)を建設、その後2年間程度、病院経営の方向性を見極めてから
    必要な部分を増築する。新築約5,000㎡、改修約7,000㎡。
 

※新潟県の主管で進められる魚沼基幹病院(仮称)の法人化の方向が明確になった。
※六日町病院だけ出てきたが、案が3つ、特に上記(3)案については、よくわからない。
  結局大和病院、更に城内診療所も含めた基幹病院を補完する具体的な地域医療施設がまだ未定であるということか?
  一般質問の答弁も、その時点での考えの表明かどうかわからないが、内容の信頼性にやや疑問を感じてしまう。
  委員会での議論がわからないので何ともいえないが、地域完結的で、医療現場や患者の現状をしっかり考えて頂くことを希望したい。
 

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久々 青空 落雪に注意

2012年02月03日 | Weblog
■ 久々の青空 節分 

いったん投稿しましたが、読み返して以下のように部分的に削除しました。

昨日葬儀出席のため某駐車場に止めておいたクルマを破損され、修理に出した。
悪い人もいるものだ。
そんなわけで、少々虫の居所が良くなかった昨日、産業建設委員会では、「街づくり((株)」の調査で
小規模爆発、一般論としての範囲で、思うところを述べ、質問させて頂いた。
市側の答弁は予想に近い内容、委員会での質疑として、残しておきたい意味での発言。

さて、きょうは久しぶりに終日青空が広がった一日。
屋根からどっさり雪が落ちてきて、その片付けをしたり、あちこち出かけてけっこう忙しい一日。
朝用事で出かけたときの写真と景色がとても美しいので、また夕方カメラを持ち出して撮影したもの。

(左:道からは中腹からしか見えなくなった飯士山 右:市道除雪中、雪のやり場に困るようだ )

 

(左:県道十日町当間塩沢線 右:歩道から、雪の壁の高さは3m近い)
 
   (雪道の先の八海山が雄大に見えた、右となりは駒ヶ岳か)
  

   (金城山 絵になるようでした)
  

   (飯士山)
  

   (おなじみ巻機山)
  

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豪雪・・早く止んでくれ 雪 !

2012年02月02日 | 地域・まちづくり
豪雪も明日くらいまでとの予報だ。
当地区でも雪は降り続いており、3m近くに達している。

■除雪作業中の事故

 屋根雪の除雪作業中の転落事故での大けがや死亡が相次いでいる。
 30日当地区でも80歳を越える方が、作業中に転落死亡された。

 積雪から家屋を守ることや落下式屋根からの落雪による事故が心配で、無理な作業や、
 してはならない作業をしたがための事故も多いことだろう。
 こうした事故を繰り返さないためにどうしたらいいのだろう。
 単純だが、隣近所や行政区で助け合う仕組みを使うことだろうか。

 個々の家屋の立地状況は異なるし、心配の程度は人によって違うが、お互いに相談し合い、
 必要な措置を考えていくことで、そうした事故が避けられるかもしれないと思うのだ。

 自助・共助・公助 ・・・7:2:1

 自助は最も大切だが無理なこともある。
 共助に頼る部分もあって良いのではないだろうか。
 それで自助・共助・公助の輪・和で、一人でも失われる命が助かれば、一人でもケガをせず、
 ひとりでも過度な心労をせずに済むのなら、それで良いのではないだろうか。

 雪は恵みであるかもしれない。
   しかし、この地に生きる私たちには、脅威でもある。


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