おかずまるの潰瘍性大腸炎(UC)日記

潰瘍性大腸炎もち理学療法士の体験や心模様を、思い付いたときに書き綴ってます。

いよいよ開始!

2014-09-09 18:45:34 | 治験
治験が、待ちに待った治験治療開始の日が、やって来た(^O^)

朝からドキドキ(*_*)
お腹ぐるぐる(-_-;)

2回も立て続けに細長い蛇が出てきた(笑)
最近ご飯をよく食べるから、便が固まってきたのね(^-^;

…よく食べるっていっても、手のひらの半分くらいのおにぎりを二個くらいだけど…ここ一ヶ月の絶食からしたら、よく食べてるって意味ね。

さてさて、トイレを気にしながら支度して、いざ、病院へ!

予定より30分遅れて到着。

まずは採血。
またしても國ちゃん先生用(院内検査ですぐ結果を見るため)に2本と、治験用に5本の、合計7本(^o^;)
さらに検尿と心電図検査を済ませて診察待ちへ。

治験担当者が苦笑いしながらいってきた言葉。

朝は腸子悪いそうなので、「来れるときに来てください」って本人に言ったと先生に話したら、『あの子にそう言ったら、夕方になるよ』って言われたので、30分遅れなら「あら、意外に早い」って感じですよ(^ー^)

…(((・・;)
おぃ、國ちゃん先生(-ω-)
どーゆー扱いだよ、それ(;´д`)

ま、事実だけど(^-^ゞ←自爆

そして診察を終えて、通院治療センターへ。
治験薬が届くのを待って、いざ、治療開始!
こんな感じで治験薬は茶色いフィルムに包まれた状態で、30分以上かけて静注。
その後、同量の生食を流して終了。

治験薬がちゃんとした薬剤かプラセボで生食だけなのか、どっちなのかわからないけど…
治療受けてる間、なんとなく左下腹がチクチク?ジワジワ?変な感じ。
イメージは、こんな感じ。
治験のパンフレットの絵だけど↓きっと、お薬が頑張って潰瘍だらけの左側大腸に集まって、せっせと粘膜を治してくれてるんだろう(⌒‐⌒)

小さな小さな緑のスライム君たちが、一生懸命に白血球をなだめて沈めて、粘膜を治してる図を想像してしまう(笑)

治験薬点滴終了後、一時間後に全身状態の確認。
吐き気とかはなくて、「大丈夫でーす」と手をあげた瞬間、あれ?針をしていた付近が赤い(@_@)
なんとなく留置針固定のためのフィルムテープの痕のような気がするけど…
看護師に言われて、治験担当者と一緒に再び國ちゃん先生のもとへ。

予想通り、テープかぶれだろう、とのこと。

なぁんだ(^o^;)

あれ?でも今まで一度もテープにかぶれたことないよ?
初めてのこと…今までと違うってことは、点滴は治験の薬剤だったかも(*´∇`*)

とプラス思考。

ま、國ちゃん先生に発赤見せるためにもどった内科で冷房にやられて、治療後一時間で早くも血便出たけど(-_-;)

その後は…めっちゃお腹すいてたので一気に『北海道展』の海鮮弁当食べて三時間で、いつもの血液混じりの粘液を排出。

うーん、これは、どうなんかな?
レミケードの時が劇的に効きすぎたから、今回は拍子抜けな感じだけど(-_-;)

きっと、一気に効いたら一気に効かなくなるから、今回はじっくり効いていくパターンなんだろう(´-ω-`)

と、自分に言い聞かせて。。。

早く焼き肉食べれるようになりたいな(^∧^)

がんばれ、緑のスライム君たち!!