浴衣美人を撮影しよう・浴衣美人を演じよう（ポートレート スタジオ ファイン）

最近、このブログの本家である「ポートレート　スタジオ　ファイン」のアクセス数が伸びておりまして感謝しています。

膨大な写真を掲載したサイトであり、撮影した時点でホームページを制作しているので、新しいカメラマンなどにはどこにお宝があるのか、探し出すことはたいへんだと思います。

また、「ポートレート　スタジオ　ファイン」および「ポートレート　スタジオ　ファイン　のフォトジェニック・モデル講座」は、多数のモデルの方々に見ていただいております。

浴衣の撮影会が予定されているモデルの方々は、

洋服のポーズと着物、浴衣のポーズはまるっきり違います

ので、もうそろそろ練習しておかないと間に合いません。

そこで、数多くの写真のなかから、
アクセスの多いもの、
私自身が気に入っているもの、
今年浴衣の撮影を予定しているモデルの方に参考となりそうなもの
をご紹介します。

これらの写真はモデルではない一般女性の浴衣姿の撮影の参考にもなるでしょう。

http://21-civilization.com/portrait/nomotomisa/nomotoenoshima.htm

http://21-civilization.com/portrait/nomotomisa/nomotogyoen.htm

http://21-civilization.com/portrait/wafuku/2006syonan-yukata/hamana01.html

http://21-civilization.com/portrait/wafuku/2005tokyo-edo/edo02.html

http://21-civilization.com/portrait/wafuku/2005ueno/2005ueno01.html

http://21-civilization.com/portrait/wafuku/2006mizumoto/mizumoto02.html



モデルについては、基本的な注意事項もありますので、「フォトジェニック・モデル講座」の着物のポーズのところを読んでおくといいでしょう。


写真を見るだけでなく、大きな鏡の前でやってみる

ことがポーズが上達する秘訣です。

http://21-civilization.com/photogenic/index2.html

舞妓はんと振袖さんの写真・画像

このブログは、女性人物写真（ポートレート）の総合サイトである

「ポートレート　スタジオ　ファイン」

の関連ブログです。

サイト、ブログ、ソーシャルネットワークＭＩＸＩを効果的に結びつけて、できるだけ双方向のコミュニケーションを図ろうとしています。

「東京モーターショー」の撮影と並行して、秋の撮影シーズンでして、きものや洋服をきたミスコン入賞者やモデルの撮影を多数しました。デジタルの現像とサイトの作成で手一杯で、ブログまで手が回らず、更新ができませんでした。

この秋の撮影の中で、京都の本物の「舞妓はん」と東京・浅草の「振袖さん」の写真・画像を紹介します。

舞妓はん（京都）　
１１月２３日の「おおきにパーティー」の写真・画像です。

振袖さん　（東京・浅草）

１２月２日の全東京写真連盟羽子板撮影会の写真・画像です。

浴衣美人 浴衣の撮影をしましょう （ポートレート スタジオ ファイン）

最近は浴衣を着る女性が増えてきました。

「ポートレート　スタジオ　ファイン」の開設当初の野元美沙さんの浴衣姿を撮影した写真は高アクセスで私の初期の代表作になりました。
浴衣の普及に微力ながら貢献したのではないかと考えています。

夏祭り、花火大会、お盆　浴衣を着て普段と違った自分を彼氏に見せたいですね。
・・・

和の世界の立ち振る舞いをするとともに、写真も撮っておきたいですね。

実は

洋服のポーズと和服のポーズはまるっきり違うんです。

どうするか。ご安心ください。

「ポートレート　スタジオ　ファイン」には、たくさんの浴衣の写真が掲載されています。

モデルは２～３年前になりますが、

「全日本きもの装いの女王　宮腰　遥　さん」
（着付け教室の団体が主催のミスコン）
http://21-civilization.com/portrait/wafuku/2006mizumoto/mizumoto01.html

「東京きものの女王　佐藤朱華　さん」
（東京都のきもの関係の団体が主催のミスコン）
http://21-civilization.com/portrait/wafuku/2006mizumoto/mizumoto02.html

「ポートレート　スタジオ　ファイン」のホームページはこちらです。
http://21-civilization.com/portrait/portrait.htm

さらに前の今から５～６年前、私の初期の代表作ですが
新宿御苑で撮影した浴衣の写真です。色っぽいでしょ。
http://21-civilization.com/portrait/nomotomisa/nomotogyoen.htm

夕暮れの湘南海岸、江ノ島で撮影した写真です。
http://21-civilization.com/portrait/nomotomisa/nomotoenoshima.htm

夏の鎌倉は彼氏と浴衣で散策したいですね。
古都鎌倉こそ浴衣が似合う街です。
http://21-civilization.com/portrait/nomotomisa/nomotokamakura.htm

和服・浴衣のポーズは日本舞踊から（ポートレート スタジオ ファイン）

　洋服のポーズと和服のポーズはまるっきり違います。最近の一部の若者向けの女性誌を見ますと、和服や浴衣を着ているのに、モデルは日本的な立ち振る舞いがまったくできておりません。

　和服や浴衣を着るのですから、日本文化をある程度理解して、日本舞踊、茶道、華道などを習ったことのあるモデルを使うべきです。

　カメラマンもモデルも編集者も広告代理店も、きものや浴衣を着た場合、どのようなポーズをすれば日本的な美しさが表現できるのか、理解しているようには思えません。

この写真は鎌倉の竹で有名なとある寺の竹林で撮影しました。モデルは野元美沙です。３～４年ぐらい前だったと思います。野元美沙は日本舞踊ができ、また某呉服店の和服のモデルをしたことのあるモデルでした。

このポーズは、

日本舞踊をゆっくり踊ってもらいながら、

写真としてもいけるのではないかと思われるポーズを撮影

したものです。

和服や浴衣のポーズは洋服のポーズとはまるっきり違います。

プロの写真家がプロのモデルを撮影する場合でも、お互いになれていないのでしょうか、どうも日本的な情緒が出ない写真が多いように思います。

そのてん、


日本舞踊や茶道や華道を習い、日常的に和服になれているモデルは立ち振る舞いが違い、魅力的です。"


　とくに中高年の女性には和服がお勧めです。年齢やスタイルのよしあしを超えて、和服そのもののあでやかさがあるからです。その女性がいると場が華やいでみえます。

日本文化のすばらしさが再認識されている今日、

私たちは自分の国の衣装を着こなしたいものです。

浴衣の写真の撮影方法（ポートレート スタジオ ファイン）

　浴衣も水着もどちらも得意な「ポートレート　スタジオ　ファイン」です。

　とくに浴衣のポーズについては、「日本女性の美しさを表現するポーズ」、「和の世界を表現するポーズ」について好評です。

　この写真は水元公園での葛飾区の菖蒲祭りにあわせて２００６年６月２５日に開催された、全東京写真連盟の撮影会で撮影した画像です。

　モデルは松澤玲子さんです。浴衣やきもののポーズができるモデルです。
ここだけの話（と言っても本人がブログで公開してますが）チアガールもやっており、どうもそちらの方が主なようです。

　これからの日本人は和洋両方のすばらしさを折衷するべきですね。西洋的な衣服だけでなく、日本の衣服を着ることができてこそ、国際人ですぞ。

　木道でしゃがんでいるポーズです。

立ってしまうと菖蒲とモデルが離れすぎますので、しゃがみました。

まっすぐしゃがむのではなく、カメラ（写真をみる人）に対して斜めの位置でしゃがんでいます。

後ろにモデルの浴衣の色を引き立たせる補色関係の和傘を置きました。

雨で一週間開催が延びたため、きれいに咲いている菖蒲が少ないのですが、モデルの前景と後景に菖蒲を入れました。

あたり一面に咲いている花の中でモデルを配置して撮影することは、浴衣に限らず女性ポートレートでは写真全体がもっとも美しい写真です。

モデルの手の位置と組み方に注目。撮影会なれしているモデルだから手の表現までできます。

今年こそ浴衣を着ましょう。買いましょう。（gooの無料コースは残念ながらアフィリエイトに対応していません）

なお、撮影会に招待した「きものの女王」は和服関係の団体のミスコン、「きもの装いの女王」は着付け関係の団体のミスコンです。

以前撮影した別の浴衣の写真です。場所は上野不忍池です。