いつも、ブログ『教育のとびら』を読んでいただき、ありがとうございます。このブログでは共有知が、さらなる知の扉をあけていく鍵になっていくものとして、私が気づいたことをまとめたり、シェアしています。このペースのアクセスですと、10月には100万PVを達成する予定です。単に途中の経過数字ではありますが、意味のあるものだと思っています。
さて、今、NHK コロンビア白熱教室のDVDを観ています。コロンビア大学ビジネススクールのシーナ・アイエンガー教授の講義ビデオシリーズ(全5回)です。
この第3回では、「選択日記」をつけることの推奨が行われていましたので、ご紹介します。
選択日記は、自分が下した選択について振り返って記録をとることを進めています。その際のポイントとしては・・・
①どんな思考プロセスを経たか
②何がうまくいき 何がうまくいかなかったか
③選択がどれだけ成功したか点数で表す
これを記憶が鮮明なうちに残しておくこと。
さらに、定期的にこの選択日記をふりかえることで
・自分の選択のパターンがみえてくる。うまくいったときやいかないときに共通した特徴や要素は何かを知ることができる。
私たちは、やみくもに選択しているようでいて、個々人ごとに、「選択のパターン、選択の癖」を持っているのだと思います。これを修正することは可能で、「あー いつも同じようなパターンの人生選択をしてしまって後悔・・・」という人には特におすすめかもしれません。