教育のとびら

教育の未来を提言 since 2007
presented by 福島 毅

循環型の人生

2021-10-23 | 生き方・働き方改革

「何か、人のためにしなくちゃ」と肩に力が入った義務感でもなく、「自分のワクワクをみつけた生き方をしなくちゃ」と自分探しに陥らない。自然に自分の気持ちがすーっと入り、結果人のためにもなっているような循環の旅のような人生を・・・・

今朝のFacebookに自分が投稿した一言です。

人生は、「他人のための人生か」「自分のための人生か」の2択ではありません。
もちろん、晩年に人生を振り返ってみると、その片寄りにおいて、こちらの比重が大きかったなぁというのはあるかと思いますが・・・

また、「他人のために」という思いが、結局は他者評価が欲しい自分のためということもあったり、「自分のため」と思ってしてきたことが、のちになって結局は他人のためになっているというケースもあったりしますね。

どちらが善いという評価ではなく、やはり自分自身の納得感というものが人生にとっては、大切なのではないでしょうか?

 

冒頭にも申し上げましたように、
自然な形で気持ちが向いていき、それを生き生きやっていることが、結果的に自分のためでもあり、他人のため(広く言えば地球のため?)にもなっている。最近は、そんな循環がいいような気がしています。生き物の世界も全くそうですね。自分が生きている。でも巡り巡ってそれが生態系全体の調和につながっている。

自分の人生にどう向き合うか
迷ったときに、参考になればと思います。

 

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