賢さについて探求中なのですが、昨日も新しい発見があったのでシェアしたいと思います。
まずは例えとして野球の話なのですが、バッターの評価は、打率やホームランの数が標準だったりします。しかし、何回打席に立つか・試合に出るかというものも評価の1つですね。たとえヒットが出なくても空振りであっても、「こういうとき、こうすると空振りになる」などを暗黙に学んでいるかもしれないです。
振り返って人生や仕事、あるいは育児のこと。「なにかのスキルができるようになる、儲けにつながる、役立つことをした」など、目に見えて明白な成果(野球で言えばヒットなど)は、わかりやすいので、自己評価・自己肯定につながりやすいです。
しかし、「やってみたもののうまくいかなかった。金銭的利益に結び付かなかった。イベント主催したものの思ったように集客できなかった。」などというもの(野球でいれば空振りのようなもの)は、たいてい自己評価・自己肯定に直接はつながりにくいものです。
ここで、”賢さ尺度”に登場してもらいましょう。
もし、さきのように目に見えた成果がないにせよ、人生トータルではなんらかの賢さを日々獲得していると思うわけです。1日でやったことが、例え数ページの読書だったとしても、あなたの賢さは確実に増しています。ここで大事なポイントは、確実に賢さを増しているのだという自覚や「今日獲得した賢さって何だろう?」という問いが有効かもしれません。だから、表立った成果がなくても、日々、あなたは成長しているのです。それに自信を持って賢さポイントを自己に統合していきましょう。
本日の記事に関連した動画がこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=X-ewoU-6I4E
さて、そんな「賢さ」にフォーカスした4回講座を5月19日から開催します。
ご興味ある方の参加をお待ちしています。
https://utyukenja0519n.peatix.com/