4月以降 新しいことを日々経験・・・。この時勢でモノを売ることの難しさを少しはわかったつもりでいたけれど,実際その「難しさ」の最前線にたってみてそれがまだまだ甘かったことを痛感。
いかに人が欲しているものを商品としてつくり,その人の目の前に提供できるかが勝負だ。
先週の日曜日,朝から夜遅くまである量販店内で農産物や加工食品の購買動向を探るため販売員となって1日を過ごした。特設コーナーとあって,お客さんから商品に関する質問を多く受けた。「これはおいしいのか?」「ここでしか売っていないのか?」「もっと安くしろ!」「どうやって食べるの?」・・・生のこのような経験はふだんの業務と違いとても身にしみる。一番困った質問は,「あなたにすすめられて買ったこのお米がおいしかったとしよう。となると私はまた買いたいと思う。年寄は食べる量も少ない。だから1膳1膳,高くてもいいから美味しい米を食べたいし,ばあさん(きっと奥さんのこと)にも食べさせてあげたいんじゃ。・・次はいつここに売りにくるのか?」70才くらいのおじいさんからのものだ。
このたびは年に1回のアンテナショップ的な取り組みだったため,「来年」ともいえず,ラベルの生産農家に問い合わせてほしい」というしかなかった。私にとってはこういう経験がないと一生わからない「消費者ニーズ」だ。
いつもと反対の売る立場でみると,お客さん一人ひとりみんなちがうんだ,という見方になる。
この春に地元の高校生と共同で開発した新商品の飲み物はとてもよく売れた。人の流れをにらみながら「試飲」を打つととても効果的だった。特に午後は気温もあがり,バラ祭りを終えて帰ってきた子どもたちやお年寄りに手ごたえを感じた。梨をベースとしたさらっとした味と香り。今はこんなライトな食感が流行なのか??
幅広い年代にストライクな飲み物はなかなかないかも^_^;
夕方は断然家族連れのお客さんが増える。一日休日を過ごし,締めは買い物や外食。私もそういう生活パターンが続いていた結婚後の数年間のことを思い出した。
最後の方は販売動向ではなく,お客さんの定点観測になってしまったかな。。
いかに人が欲しているものを商品としてつくり,その人の目の前に提供できるかが勝負だ。
先週の日曜日,朝から夜遅くまである量販店内で農産物や加工食品の購買動向を探るため販売員となって1日を過ごした。特設コーナーとあって,お客さんから商品に関する質問を多く受けた。「これはおいしいのか?」「ここでしか売っていないのか?」「もっと安くしろ!」「どうやって食べるの?」・・・生のこのような経験はふだんの業務と違いとても身にしみる。一番困った質問は,「あなたにすすめられて買ったこのお米がおいしかったとしよう。となると私はまた買いたいと思う。年寄は食べる量も少ない。だから1膳1膳,高くてもいいから美味しい米を食べたいし,ばあさん(きっと奥さんのこと)にも食べさせてあげたいんじゃ。・・次はいつここに売りにくるのか?」70才くらいのおじいさんからのものだ。
このたびは年に1回のアンテナショップ的な取り組みだったため,「来年」ともいえず,ラベルの生産農家に問い合わせてほしい」というしかなかった。私にとってはこういう経験がないと一生わからない「消費者ニーズ」だ。
いつもと反対の売る立場でみると,お客さん一人ひとりみんなちがうんだ,という見方になる。
この春に地元の高校生と共同で開発した新商品の飲み物はとてもよく売れた。人の流れをにらみながら「試飲」を打つととても効果的だった。特に午後は気温もあがり,バラ祭りを終えて帰ってきた子どもたちやお年寄りに手ごたえを感じた。梨をベースとしたさらっとした味と香り。今はこんなライトな食感が流行なのか??
幅広い年代にストライクな飲み物はなかなかないかも^_^;
夕方は断然家族連れのお客さんが増える。一日休日を過ごし,締めは買い物や外食。私もそういう生活パターンが続いていた結婚後の数年間のことを思い出した。
最後の方は販売動向ではなく,お客さんの定点観測になってしまったかな。。