第40回福山地区新人戦最終結果

一回戦・二回戦　１１月２２（日）鞆グランド

理事集合　７時３０分
第１試合開始　８時３０分
【７０分５回】
Ａコート
第１試合：幕山4-1手城
第２試合：駅家4-1鞆
第３試合：春日6-0神辺
第４試合：伊勢丘9-0ＤＪ
第５試合：幕山0-4駅家
第６試合：伊勢丘7-0春日
Ｂコート

第１試合：水呑3-0大津野
第２試合：フェニックス0-0千田
第３試合：中条1-1坪生
第４試合：英数学館1-3水呑
第５試合：フェニックス1-0中条



準決勝・決勝　１１月２３日（月）鞆グランド
理事集合　各チーム２名　７時３０分
【７０分５回】
Ａコート
第１試合：駅家10-1伊勢丘
第２試合：水呑2-1フェニックス
第３試合：駅家2-1水呑

はじまりは、信用と尊重から

13回目の出身チームの総会を終えた。お世話になった我が子が卒団して以降も、チームを近くで見守ることができることに感謝したい。

毎年思うのは、自らを含めた組織のメンバーを信用し、お互いの考え方や立場を尊重してともに進めていくことの大切さ。学童チームに関わらず、本部の組織、また職場や地域、PTAなどこれまで経験してきた中で、これだけは共通なのだと強く感じている。

はじめから信用と尊重なくしては、いい回転にはならない。ただ、残念ながらそうならないままうまくいかないケースも少なくない。どこでどうつまづくのかわからないから、まさに人間同士、なにが起きるかわからない。

我慢、不安、不満…生きている限り必ず感じるこれらの感情といかにうまく付き合っていくか…これらの要因は今起きている目に見えることだけから起因するのではなく、育ってきた環境、すなわち幼年時代の親子関係などに起因することもあることを以前学んだ。だから、その場ですぐに解決することはなかなか難しい。また、人をすぐに信用したり尊重できないのも、過去の環境が影響するとも。

ともに仕事をしたりチームでがんばる仲間を、まず信用することから入れば、意識がかわり、発言や行動も変わっていくのではないだろうか。一方で、信用されること、尊重されることによってひとは前向きな気持ちを生み出していくことにつながっていくのではないか。それが、組織のいい回転へのチカラになり、少々の逆回転には簡単に負けない雰囲気をも創り出していくはずだ。

その結果として
何日か、何ヶ月か、いや何年か経って、信用が信頼へ、尊重が尊敬へ変わっているとしたら、代えがたい自らの財産、生きるチカラになるのだと。

また新たな体制でどのチームも一年が始まる。
新たな財産を積み重ねることができる一年にしたい。