去年の今ごろ ゲートボール 野良ネコ ツワブキ 沢渡中央公園

 

 

夫が脳梗塞で倒れたのは去年の12月22日。当時、私たち夫婦は別居していましたが、夫が障害者となり、一人では暮らして行けなくなったので再び同居いたしました。

以下の写真は、去年の12月2日に撮影した「沢渡中央公園  」です。

「沢渡中央公園  」は職場へ行く途中にある公園で、よく仕事の帰りにのんびり公園内を散策していました。

この日もまさか別居中の夫が12月の終わりに脳梗塞で倒れるとは思ってもなくのんびりしていました。

人生、何が起きるか分かりません。

2021年を振り返ると、夫のことで追われた一年でした。夫の入院先の病院でクラスターが発生し、面会も出来ず、病院でのリハビリも中止となり、予定より早く追いだされるかたちで夫は退院してきました。私も大変でしたが、脳梗塞となって後遺症に苦しむ夫はもっと大変だったと思います。

来年は今年よりずっと良い年になると信じて明るく頑張りたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツワブキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野良ネコの寿命は3～5才ほど、飼ネコの寿命は14.2才くらいだそうです。

野良ネコの寿命が極端に短いのは様々なストレスや危険があるからだろうと思います。

寝床や食べ物も探さなくてはならず、カラスなどの天敵もいます。冬は寒さで死んでしまう子ネコもいるとか。

野良ネコの猫生、可愛そうだと思います。

 

「100万回生きたねこ」では、100万回目に野良ネコ（それまでは飼いネコ）に生まれた主人公のネコは恋をして子ネコが生まれ、「自分だけの事が好き」なネコが、「他人（他ネコ）の事が好き」になり、100万回生まれてはじめて幸せを感じたようですが、どうなのかなぁ～と思ってしまいます。

飼い主に可愛がってもらい、長生きしたほうが幸せだろうと、つい現実的に考えてしまうのです。

 

「100万回生きたねこ」は何回も生まれ変わっている一匹のネコが、やがて運命の相手と出会ったことで愛や悲しみを知っていく様を描いた、哲学的な養素を含んだ名作ですから、ごちゃごちゃいうのはおかしいですね。スミマセン。

 

 

 

ご訪問いただき、ありがとうございます。

今日も皆様にとってステキな良い一日でありますように～💕

 

 

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