一年中で最も楽しいクリスマスと正月が終わってしまいました。といっても、今年は孫に移された胃腸炎のおかげで、暮れから正月にかけてダウンしていましたが。
ケアプラザの花壇にはまだクリスマスのなごりが残っていました。去年もあっという間に過ぎてしまいましたね。今年はどんなクリスマスになるのでしよう。
クリスマスのなごり
去年の紅白で、石川さゆりさんが見事な「天城越え」を熱唱していました。
それに負けない情念で燃えるようにくらくら咲いていたグロリオサを見つけました。
高い所に咲いていたので撮影するとき、上を向き過ぎて頭がくらくらして来ました。
グロリオサ
グロリオサの球根には毒があるようで、平成18年、高知市内でグロリオサのコルヒチン食中毒による死亡事故が発生。平成15年にも同様の食中毒が発生。
どちらの食中毒もヤマイモと間違えてグロリオサの球根を食べてしまったことにより発生したようです。グロリオサは気をつけないと怖いですね。ヤマイモと間違えるほうが悪いのですが。
同じ赤い花でも、可愛らしいブーゲンビリア。グロリオサ もブーゲンビリアも冬に咲く花ではないのですが、やはり温暖化の影響でしょうか?
私的にはブーゲンビリアはムラサキ色が一番美しいと思います。下の画像は11月に撮影したムラサキ色のブーゲンビリア。
ブーゲンビリアには赤やムラサの他、白、ピンク、マゼンタ、橙、黄もあるようです。白も見たことがありますが、とても綺麗でした。
しかし、実際、花に見える部分は花ではなく、中央部にある小さな白い部分が花だそうです。花びらに見える部分は花を取り巻く葉（包葉）で、よく見ると葉っばだと分かりますね。
ハボタン。こちらは花のような姿をしていますが、よく見なくても葉っぱだと分かります。
葉っぱでも美しいハボタン
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