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Felice*mamma

イタリア・マントヴァ  愛人にふさわしい裸





2017年 ひとり春旅
イタリア・マントヴァ 
6日目
旅のスケジュールはこちら



マントヴァ の離宮(テ宮殿)内の写真がありましたので
もう少しお付き合いのほどをお願いします。


『愛人』

というお言葉が嫌いな方もいらっしゃるのではと
思いますが、
時代はルネサンス後期。

だんだん人間らしさが出てきて
感情も顕になっていきます。

この辺結構好きでして😊 

ってさ、
今日の絵は、は・だ・か !!


ぼちぼち始まっています。

何が?

裸に決まってるでしょ。






《 愛と狂気の間 》

裸の男女がテーブルを囲んでいます。




これ、違う絵よねっ!!

ここでも裸の男女がテーブルを囲んでる。






ねえ、マンマって、
意図してこんな写真撮ってる?

いやあ〜、そんなはずないんですけど。。。

ここだけ、18禁!?





この部屋の天井真上





ちょっとさ、
これ、
本当に芸術?

ええ、まあ。

ヨーロッパの街に溢れている芸術作品って
みんな裸 !!

芸術とポルノは表裏一体。
だから現代でもこのことで問題になったりするわけでしょ。

解釈や見方による。
どう捉えるか。





あれ?これ 《巨人の間》の絵?
まあ、裸もいるし。



ここの絵は
神話に基づいて書かれているかもしれないし、
マンマは知らないだけ。

さらに絵に書かれている言葉は
重要な意味が隠されているかもしれない。




天使(洋服着ている天使って見たことない。)





あんまり裸ばっかりで
マンマのミラーレス
気絶寸前
(ボケてきた)




同じ裸でも
日本のはどうしてもいやらしく感じるのはマンマだけ?

日本は
隠す文化だから
隠されれば見たくなるのは皆同じでして。

だからこそ、
余計いやらしくなっちゃうのでしょうかね。


↓ 特別感がある天使




雰囲気グッと変わって、
こんな広間もありました。





マニエリスムの世界でしょうか!?



ダヴィデのロッジア(開廊)
工事中



は〜〜〜い!!
お疲れ様でした。

《裸の間》 は、まさに裸でしたが
いかがでしたか?

狂ってんね。

フェデリコ2世が、まさに愛人のために作った夏の離宮

こんなことばっかり考えてたから
逃げられちゃったのね〜。

お気の毒〜。




外はかわいい裸ん坊がいました。





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コメント一覧

マンマ♪
wadauraさま☆

訪問&コメントありがとうございます!!

いきなりの絵画に驚いたことと思います。
3年前のちょうど今頃、ひとり旅の記事です。
予想外の旅が多くて困りますが、またお立ち寄りくださいませ♪
wadaura1542
こんにちは。
コメントを頂きました。
ありがとうございます。
うん。デカメロンの世界に
入りこんだような絵画群を
楽しめました。ありがとうございます(笑)。
マンマ♪
まこさま☆

ドイツに住んでいた時は、町中が裸。(芸術)
生まれた時から裸を目にしてるので
欧米人は裸を見ても特別なことはないのかも。
ヌード海岸みたいなのもあるし、アフリカなんか裸だし。

そういえば、うちの息子たち。
裸族だったんだけど、最近は服着用らしい。
マンマ♪
dennちゃん☆

ありがとう !!

今、バーチャルツアーなんてのがあるんですね〜。
へえ〜。ただただ感心するばかり。
あとで見てみます !!
まこ
確かに天使とかしょんべん小僧とか、裸よね〜〜‼️裸体は油絵でも難しいらしいから、芸術なのね😊💕💕ちょっとだけよ〜〜✨✨(byドリフ)懐かしい…笑。
denn
>裸の男女がテーブルを囲んでいます。
テ宮殿HPに「神々の宴(Il banchetto degli dei)」と書いてあるけど。

バーチャルツアーをクリックするとフレスコ画が大きくなって、"i"に触れると注釈が出ます。
(直接のリンクは貼れない..)
Palazzo Te HP→Sale monumentali→Camera di Amore e Psiche→Visita virtualeへ
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