“言葉の暴力”
そんな残念な事件がJリーグでありました・・・
“リスペクト”と言われ始めて数年経ちますが、プロの世界でもまだこのような事がおこなわれていると思うと残念でなりません・・・
ましてや世界的にも問題になっている“差別”に通じるかもしれない問題ともなれば・・・
処分に対して様々な意見もありますが、繰り返しおこなわれものに対しては厳罰な処分も必要かと・・・
子供達の夢でもありあこがれでもあるプロ選手は、ただサッカーが上手ければ良いという存在ではいけないことを自覚して振る舞ってほしいものです
残念ながらこれらはプロの世界だけでなく、少年サッカーの中でも時々あるのが現状です・・・
個人の問題もあると思いますが、チームの体質と言いますか指導方針によってもあるのが実情で・・・
汚い言葉を投げかけるのはプロの世界だけでなく少年サッカーの現場でもあるのが事実です・・・
その都度、相手チームにも事実を伝えるとともに自チームの選手に対しても『言い返したり挑発に乗らないように』と言う声をかけています
相手があって初めて試合が出来るわけで・・・
そんなことも判らずサッカーをプレーすることを認めるわけにいきません
少し話は違うかもしれませんが・・・
先日、自チームの中でも名前の呼び方で不愉快な思いをしている子がいるとの話題で3年生以上の子に対してミーティングをおこないました
自分が嫌な思いをすることは相手だって嫌がっている事を知るべきだと・・・
そう言う事の積み重ねが暴言や差別発言につながると思い、思い切って子供達に事実を話し言葉に気をつけるように話をしました
自チームでもいつ起こるか判りませんが、普段からフェアプレー精神の大切さは話しているつもりです
チームとしてこれからも“フェアプレー””リスペクト”は守っていきたいと思います