合宿でも、フジパンCUP県大会を意識しての練習となりました
走り込みはもちろんのこと、シンプルにゴールを目指すサッカーと共に、守備の強化をテーマにチーム全体のレベルアップを・・・
との考えでしたが・・・
こんな頃からでしょうか・・・
チーム内には微妙な温度差が・・・
試合に勝つための練習なのか、長い目で観た個の育成なのか・・・
指導者として大きな壁に当たったように感じました
なんとかチームを1つにまとめフジパンCUP県大会へ・・・
今シーズンのベストゲームでした・・・前半だけは・・・
立ち上がり、ゲームが落ち着く前に先制され、その後も攻め込まれる展開
GKをはじめ守備陣が踏ん張っていると、狙い通りのカウンターから同点弾
チームの緊張がほぐれ一気に攻勢に
この大会用に、チームの“禁じ手”と言われたポジションで勝負に出た私
チームとしてやってきたこと、システムがズバリ当たった前半でした
しかし・・・
時間は20分ハーフ・・・
残暑の残るグランド・・・
それでも“イケる”と送りだした後半でしたが・・・
暑さで奪われたスタミナは残っていませんでした・・・
あらためて、8人制・20分ハーフ・芝生・・・
サッカーの難しさを感じました・・・
8人制はここまで
ここからは11人制へ・・・
他のチームより2カ月遅れての切り替えは・・・
サッカーはチームスポーツであることを思い知らされました・・・
地域の大会ではベスト4までは進んだものの、準決勝で
ミカド星和CUPは得点不足の悩みが解消できないまま、なんとかベスト8まで進んだものの、県大会まであと1つというところで力尽きてしまいました・・・
ここでも、目の前の試合を勝つためのサッカーが良いのか、個の育成を考えたサッカーをするべきか・・・
答えの出ないまま、1年はあっという間に過ぎてしまいました・・・