緊張の中で・・・

いよいよ公式戦が始まりました。
全日本・西尾張予選リーグは、何とか２勝してＪブロック１位通過となりました。

１試合目は、真新しいユニホームのデビューでもあり、選手のみんなはかなりの緊張があったようです。　新しい円陣の掛け声もどことなく小さく聞こえ・・・。　Ｍコーチと『前半は点が取れないかも・・・』とささやいていたら・・・。　予感が的中してしまいました・・・　思っていた以上に攻め過ぎて、ゴール前に１０人の壁があっては、なかなか入りません・・・。　セットプレー（コーナーキックなど）が得点のチャンスなのに、そこでリズムが作れず・・・。　後半の立ち上がりに、初めて攻められて、相手の裏にスペースが出来、狙い通りの攻撃が出来ました。　サッカーとは難しいもので、攻めすぎるとかえって点が取れないものです。　４：６ぐらいで押されていた方が、今年のＦＣ市江にとっては点が取りやすいかもしれません。　
プロの世界ではよくあることなんですが、わざと相手に攻めさせておいて、攻撃をやりやすくするという戦術もあります。　ただ、小学生にその戦術は怖いですね・・・。　

２試合目は、立ち上がりに３点入り、余裕をもってベンチ入り選手を全員使う事ができました。　ただし、フィニッシュ（ゴール）の部分で、雑なところが多く、もっともっと点の取れる試合でした。　“ここ”という時に、ミスが出ないよう、練習で修正していきたいと思います。　

いよいよ決勝トーナメントです。１回戦は、１年前最後の代表決定戦で負けてしまった、“愛知ＦＣ一宮”です。　昨日の試合は参考にならないくらい強い相手です。　市江対フォルサ戦には、愛知ＦＣ一宮の監督も偵察に来ていました
　ただ、相手も同じ小学生です。　何も恐れることはありません。　自信を持って、ＦＣ市江のサッカーをして、まずは決勝Ｔ１回戦突破だァ～