首の皮一枚つながったと言ったところでしょうか・・・
本日は地域の選手権大会準々決勝
絶好のコンディションでおこなわれた大会はチームとしても何試合かぶりに全員が揃いまずは一安心
スカウティング通り、攻撃的にいける展開となりました
相手GKから得点を奪うには至近距離からの素早い展開からのシュートを打たないとなかなか入らないことは作戦として伝えましたが・・・
そういった練習は何度もしてきたはずですが、なぜか要求どおりに出来ないのが今年のチーム・・・
練習で出来ているのにそれが試合に結び付かないもどかしさ・・・
時々見られるダイレクトプレーでの崩しは練習の成果ではありますが、それを自信を持って継続させることが出来ればもっと面白いサッカーになるのですが・・・
DFに関しては相手チームに1度もシュートは打たせずほぼ完ぺきな守備だったと思います
欲を言えば、正確に前線にパスを通せるともっと守備から攻撃に速い展開が生まれると思うのですが・・・
そこは出し手だけではなく受け手の問題もあるかと思いますので残りの練習期間で修整していきたいと思います
何度もあったセットプレーからの好機を活かせなかったのも苦戦の原因でした
『PKになる前に決着を・・・』
そんな思いは通じず・・・
2人続けて外した時は“負け”も覚悟しました・・・
結果的にはPK逆転勝ちという薄氷の勝利・・・
最低限の目標でもあるベスト4入りは果たしました
ブロンズコレクターの名前はもう沢山です
もう少し輝きのあるメダルを・・・
残りの2週間、コンディションの調整はもちろんのことチームの良さを活かすべく、もう1段階ギアをあげて総仕上げをしたいと思います
今のチームに必要な事は“自信”だと思います
自信を持ってプレーできるように・・・
これが監督としての残された仕事かな・・・